前回の記事に続き、18きっぷで亀山から新宮行き(335D)に乗り紀勢本線を南下していきます。
乗車する新宮行きは東海色のキハ40・48の3両
小型なキハ11と比べ車内の収容力の大きさから紀勢線のラッシュで重宝されてきた車両です。
昔ながらのボックスシートが並ぶ車内
天井に取り付けられた古い扇風機も猛暑には強い味方
乗車した日は7月31日ですが、翌日から一部の列車(主にキハ11運用)が
新鋭のキハ25形に置き換わる旨の掲示が出ていました。
新宮行きに乗車し、途中の高茶屋で亀山行き(934D)とすれ違い
4両編成の内、後ろ2両は高山本線から転属してきたツートンカラーのキハ48 3812とキハ48 6812
高茶屋に停車中の新宮行きをしばし撮影
かつて貨物の荷扱いが行われていたホームとの組み合わせも
再度同じ列車に乗車し六軒へ
ここで新宮行きを下車し、暫く撮影してみることに
六軒ですれ違う快速みえ15号鳥羽行きと快速みえ20号名古屋行き
15号が運転停車(時刻表上では通過駅)している間に20号が名古屋へ向け通過して行きます。