2012年10月28日日曜日

南海電車まつり2012

10月27日に南海千代田工場で行われた電車まつりに行って来ました! 


 工場に入ってみると人々で賑わう屋台が目に入る。
手前は駅弁の列です。

 ゼロ災でいこうヨシ!

 南海の歴史展示コーナーにはこんなものが

これは 「円角板圖案綴」なるものでどうやら戦後直後の方向板の一覧のようです
占領下の当時の事情を如実に反映する英字入りの準急|難波⇔多奈川

 みさき公園の旧称「南淡輪」や今では珍しい八幡前行きの行き先

工場内ではズームカー吊り上げてこんなことも(笑 

 ここからは幕特集で、まずは-急行-多奈川
 オレンジ幕の準急なんてあるんですねー

 特急御幸辻 まるでJR東海のさわやかウォーキング臨時みたい(笑

ズームカーなのに準急和泉中央

 快急千代田 工場への直通列車ですか?

 準急林間田園都市 堺東から各駅に止まります(

特急四国号

 南海にも「直行」があったんですね

 和大駅記念

 丸ズーム引退の時

工場内の建物の片隅にさり気なく旧塗装の貫通扉が! 

最後は来場者輸送に活躍していた南海ウイングバス南部のエアロスター

2012年10月26日金曜日

りんかんサンラインを訪ねて

10月25日、土師ノ里で近鉄南大阪線を撮影した後、南海高野線まで足を伸ばしてみました。どうも「りんかんサンライン」という呼称は廃れてしまったらしいですが、ちょっと気に入っているのであえて使ってみました。
途中で紀見峠駅を訪問。山越え区間の古い小さな駅です。

 改札は自動化されており、基本は無人駅のようです。
行灯式の接近案内が風情を掻き立てます。 

 うろうろしつつ橋本~紀伊清水間の撮影地に到着

ここは南海独特の単線用架線柱が連続する区間。昭和13年5月設置だそうです。

 橋本駅を出て紀の川を渡り、近づいてくる4連の銀ズーム

 快急|高野山極楽橋
優等種別が見れる分やはり大運転はいいものです。
 
先の極楽橋行きに代わって山を降りてきた銀ズーム 

 今は橋本~極楽橋間をひたすら往復してる2300系

30000系の特急こうやがやって来ました。

幼少期に読んだ写真絵本のお陰で今でも南海といえばこの車両を思い浮かべます。

2012年10月25日木曜日

近鉄吉野線100周年!

 今日10月25日は近鉄吉野線吉野軽便鉄道として開業して100周年となる記念日です!
(私自身100周年が今日であることは今朝起きて知りました(;・∀・))
 今朝フォロワーさんに100周年の記念列車が走るとの情報をもらい撮影に行って来ました。

土師ノ里~道明寺間のカーブで記念列車を待つことに
構図の関係から今回は縦方向の写真がたくさん出てきます。

先行列車で何枚か試し撮りをした後に記念列車が登場
ラビットカーの復刻塗装が施された6020系が100周年の円盤を付けてやって来ました。


↓ ここからは記念列車が行ったあとの写真を紹介↓
 
6連の古市行き普通

前面の右下にステップがある6023F

2両編成1本しか存在しない16010系
さり気なく南大阪線に2本投入されてる新Ace(16600系)

2012年10月23日火曜日

ハト看を追って

先日クラシックスタイルに復元されて注目を集めている京阪旧3000系を撮りに行って来ました。

本題に移る前にまずは2004年に撮った復元前の3000系の写真

そして、今回撮影した写真です。
復元によって取り付けられた看板は幕に比べると鳩のマークが大きく目立つようになりました。

この写真は上の写真と同じく野江で撮影。
旧3000系が京橋目指して駆けていきます。



 旧3000系を待つ間、うまい具合に3種類のカラーバリエーションを収めることができました。
塗装変更車もかなり板についてきた感があります。

野江のお隣、関目で旧3000系の折り返しを撮影。

昼間特急に次ぐ種別として走ってる急行ですが、50年選手の2200系も平気で入ってたりします(汗

\(_|

 見た目上では車番も復元された様に見えますが、
前面の左下に本来の車番も小さく書かれています。

 中書島のカーブで撮影。独特の側面も旧3000系の見所です。 

 蛇足ですが、車掌泣かせの中書島ホームの図。

今回京阪を訪れてみて旧塗装の激減ぶりに驚きました。
今回撮った旧塗装はこの車両のみ。
旧3000系は引退が決定していますが、旧塗装のサヨナラも近いうちに訪れると思います。