2023年5月23日火曜日

伊勢平野を駆ける特急「南紀」③

雲出川周辺から六軒~松阪間のポイントへ移動。
ちょうど紀勢本線名松線の線路が分かれる付近です。

快速みえ14号名古屋行きが通過します。
手前に写るのが名松線の線路です。

続いて亀山行き(926D)キハ25形も2両編成で通過。

このあたりは比較的見通しがよく色んな角度の撮影が試せます。
田植えが済んだばかりの田んぼと麦畑を絡めてみました。

同じアングルで特急南紀5号を撮影。
他の定期南紀と同じく中間にキハ84形300番台を挟んだ5両編成でした。

麦畑をすすむ名松線

松阪を出て名古屋へ急ぐ南紀6号
この日は多客や単線の行き違いの影響で数分ずつ列車に遅れが出ていました。

南紀通過の後、しばらくすると名松線伊勢奥津行きがノンびり通り過ぎて行きました。

2023年5月16日火曜日

伊勢平野を駆ける特急「南紀」②

撮影地点を変えて雲出川の南側、六軒寄りのスポットにやって来ました。

雲出川を渡ったキハ25形鳥羽行き
田植えが終わったばかりの田んぼの間を進んでいきます。

このあたりは線路脇に建物が少なくサイドからの視界も良好です。

名古屋行き快速みえ8号を後追いで撮影。

南紀3号は踏切付近のポイントから撮影。

雲出川橋梁からの築堤を下ってきたキハ85系が轟音を立てて通過していきました。

六軒方向を向いて後追いでも撮影しました。

松阪方向からやって来た南紀4号が雲出川橋梁に差し掛かります。
基本編成にキハ84形300番台を3号車に繋いだ5両の編成です。

2023年5月11日木曜日

伊勢平野を駆ける特急「南紀」①

晴天に恵まれた今年のGW前半。
暖かい陽気に誘われて特急南紀を目当てに撮影に出かけてみました。

現地到着後、雲出川の橋梁にカメラを向けると早速、紀伊勝浦行き南紀1号が現れました。
近年2両編成が多い南紀ですが、GWに合わせて5両に増強した編成での運転です。

南紀1号に続いてキハ25形4両伊勢市行き(917D)が雲出川を渡ります。

列車の間隔が空く間、撮影地を求めて少し移動していると不意に橋梁を渡る列車の音が。

やってきたのは名松線用キハ11-300で、恐らく回送かと思われます。

快速みえ6号名古屋行きが通り過ぎます。
訪れた時期はちょうど田植えのシーズンとも重なっていて、
線路の周りに広がる水田では各所で田植えの真っ最中です。

田んぼのあぜ道を田植え機や軽トラが忙しく動き回るようのを横目に
紀勢本線の列車が駆け抜けていきます。

臨時特急南紀81号が通過。
グリーン車は無いもののキハ84形300番台を2両挟み、
かつての南紀4両基本編成を彷彿とさせるスタイルです。

橋梁を渡る音を響かせてキハ85系紀伊勝浦を目指して南下していきます。