2020年8月26日水曜日

生駒山腹を行き交う

8月上旬、大阪平野が見渡せる東大阪市額田へ近鉄奈良線の撮影に出かけました。

この日は遠くまで霞むことなく、あべのハルカス通天閣まで確認できました。

今回撮影した場所は石切から額田にかけて下り坂が続く区間
撮影地に到着して最初に石切から坂を下ってきたのは大阪難波行き12410系

LEDの行先表示が多少切れてしまいましたが、
区間準急大阪難波行きで9820系(EH23)が下ってきました。

阪神神戸三宮行き快速急行の運用に就く1020系(VH29)

阪神尼崎行き普通阪神1000系の姿も見られました。

大和西大寺行き区間準急として坂を登る9820系(EH22)

奈良行き特急30000系(ビスタEX)がやってきました。
相変わらずLEDが切れてしまいます(汗)

京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ対応車の3200系ですが、
奈良線の運用も多くあり、大阪難波まで顔を出します。
 
3200系と同じく烏丸線対応車でありながら難波行きの運用もこなす3220系
LED表示機が更新されており同じ設定で撮影しても切れずに写りました。

奈良線阪神なんば線の直通運転が開始されて10年あまり経過していますが、
8400系をはじめ直通非対応の在来車もまだ数多く活躍しています。

登場から50年以上経過した8000系阪神に乗り入れない急行運用を中心に
現在も割と頻繁に見ることができます。

 今年の4月から運行されている5800系「海遊館トレイン」
海遊館の開館30周年を記念する企画で1年間の運行予定だそうです。

2020年8月17日月曜日

山間を行く近鉄特急

今年は80000系ひのとりの登場で変化著しい近鉄特急を撮影するべく
梅雨時期にも関わらず三本松付近へを訪れていました。

まずは2410系(W24)を後ろに繋いだ五十鈴川行き急行を撮影

今年度中の引退が予定されている12200系新スナックカー
名阪乙特急として22600系Aceとの併結でやってきました。

名阪甲特急での活躍が残り僅かとなっている21000系アーバンライナーplus

アーバンライナーplus続行で京都行きしまかぜが現れました。

撮影の途中で急に空が暗くなり雨が降ってきてしまいました。
写真は雨に打たれながら勾配を登る2410系(W28)大阪上本町行き急行

名古屋行き特急ひのとりが雨を切り裂くように通過していきます。

雨が最も激しくなったときに12400系(NN02)サニーカーが通過

雨が止みかけた頃、単独編成の12200系が名阪乙特急で現れました。

雨が完全に上がって空が明るくなった頃、再び80000系ひのとりが通過

撮影の最後にやってきたのは1420系(VW21)が先頭の大阪上本町行き急行でした。