ラベル 蒸気機関車 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 蒸気機関車 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年1月8日土曜日

新春の京都鉄道博物館

新年あけましておめでとうございます
本年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします

新年最初は正月2日から開館している京都鉄道博物館の話題を
1月2日に博物館を訪れたところ扇形車庫で2つのイベントが行われていました。

まず1つ目は転車台(ターンテーブル)での「きかんしゃトーマス」の展示です。
これは同館で保存されているC11-64トーマス仕様に装飾して行われています。

土日祝日には一日2回転車台を回転させる実演も行われます。

回転するトーマスを転車台の周りに詰めかけた大勢の来館者が見守ります。

ゆっくりと転車台が回りいろんな角度からトーマスを見ることが出来ます。

トーマスの後ろ姿もしっかり再現されています。

トーマスの顔にも一工夫があり、目玉が動くようになっています。
動画を撮影したのでどうぞご覧ください。

トーマスの展示は1月10日(祝)までとなっています。


そして、もう一つのイベントがお正月らしいSL新春顔出し展示です。

扇形車庫の各SLに日章旗を取り付けて停止位置を少し手前にして展示しています。

明治に製造された1070形日章旗を付けると鉄道黎明期の開通式の雰囲気を思わせます。

日章旗取り付けに合わせて先頭部がきれいに磨き上げられているように見えます。

かつてのお召機C51239日章旗を付けてより整った姿に

新春顔出し展示1月10日(祝)までの開催となっています。

屋内展示場では現在、大阪環状線の企画展が開催中です。

国鉄時代からJRまで大阪環状線にまつわる様々な資料を見ることができます。

昭和初期の玉造森ノ宮の駅スタンプです。
現在の吹田総合車両所森ノ宮支所はかつて陸軍の練兵場で
当時は飛行場としても使われていたため森ノ宮駅のスタンプには飛行機も描かれています。

国鉄末期から民営化後まで使用されてた鶴橋駅の券売機

またかつて弁天町駅に隣接していた交通科学博物館の展示も行われています。

大阪環状線の全通に伴って開館した博物館ですが、
2014年に京都の梅小路蒸気機関車館と統合する形で閉館されました。
収蔵品の多くは京都鉄道博物館に継承されています。

おまけですが、博物館脇の側線には吹田総合車両所へ回送される
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が留置されていました。

2017年8月2日水曜日

38年目を迎えたSLやまぐち号

田んぼが広がる山口線の宮野〜仁保間で2両のディーゼルカーを撮影。
SLやまぐち号の夏の運転が始まった7月22日、熱いSLの走りを撮るべく山口線沿線を訪ねてみました。

同じく宮野〜仁保のポイントでSLやまぐち号を撮影。
補機無しで5両満員の客車を引くC57 1はなかなかの迫力。

下りのやまぐち号はゆったりしたダイヤのため徳佐のポイントにも簡単に先回り出来た。
緑色の稲との組み合わせでやまぐち号のコントラストが際立つ。

津和野やまぐち号が折り返す間に津和野町内でスーパーおきを撮影。

津和野で折り返しを待つやまぐち号客車
JR西日本12系客車をレトロ風に改造して30年近く使われた客車だが、
今年後継の客車が新造されこの客車は今年で見納めの予定。

津和野~船平山間を走る復路のやまぐち号を俯瞰で撮影。

朱色の瓦が目立つ津和野の家々とSL列車の組み合わせ。

渡川~長門峡間に架かる国道9号線の陸橋より撮影。
次第に日が傾いてきてSLの表情も変わってくる。

最初に訪れた宮野〜仁保間の撮影地に戻り、
迫りくるC57 1を正面から捉える。

終点の新山口目指して軽やかに勾配を下っていくやまぐち号


この日の朝、撮影に出かける前に新山口駅に隣接した車両基地を訪れてみました。
留置線には9月からやまぐち号として運行される新造客車が留置されていました。

新造客車は国鉄の旧型客車を再現して造られたため、
現行のやまぐち号よりもレトロなデザインになっています。

この日はまだ試運転期間のため負荷テスト用の水タンクが展望デッキに設置されていました。

2017年6月17日土曜日

台湾の大地を駆けるD51

台湾では6月9日が清朝時代に鉄道建設計画が開始された日として鐵路節という記念日になっています。
今年は鐵路節130周年という節目の年にあたり、
それに合わせて台湾各地で鉄道イベントが開催されました。

では今年は日本のD51と同型のDT668蒸気機関車が走ると聞いて中部の彰化にやってきました。

早朝に台北を出る萌餐車付きの莒光号「自由行」彰化に到着。(一般発売席利用)

彰化のホームに出ると今回運転されるDT668蒸気機関車が客車を牽いてスタンバイしています。

DT668牽引の特別ツアー列車が彰化のホームに入線する様子。
SLの運転を一目見ようと大勢の人が詰めかけています。

ホームにつき出発を待つDT668蒸気機関車
全体の風貌はD51そのものですが、
前照灯の形状やカウキャッチャーの装備など台湾独自の差異も見て取れます。

滅多にない営業運転の機会に合わせ車体全体がピカピカに整備されています。

客車の行き先案内には貸切列車を示す「專列」の文字。

最後尾には補助機関車としてE400が付いています。

彰化を発車するツアー列車。
これから竹南まで西部幹線海線と呼ばれる区間を北上します。

再度ツアー列車を撮影すべく区間車台中港駅に先回り。

台中港駅はその名の由来となった台中港からの貨物輸送の拠点駅となっていて、
構内にはホッパー貨車が数多く留置されています。

駅で見かけた鐵路節130週年を祝う横断幕。

駅から15分ほど歩いて稲穂が実る田園地帯にやって来ました。

何やら田んぼのあぜ道に大勢並んでいます。

道路にもカメラの砲列が光ります。

いよいよDT668がやって来ました。
線路沿いの道路からも皆思い思いにカメラを向けています。

台湾の鉄道趣味の熱さを体験する撮影となりました。

大勢の人々に見送られて走り去るDT668

撮影後、駅の近くにある陸橋へ
この線路は台中港駅から港に伸びる貨物線で手前の腕木式信号機は今でも現役で使われています。

この日は鉄道ファンで賑わいましたが、台中港のメインは貨物輸送。
また平日に訪れる機会があれば貨物扱いも記録したいところです。