2023年6月17日土曜日

夕刻の六軒で特急南紀を眺める②

前回の記事に引き続き六軒紀勢本線の列車を撮影していきます。
陽もだんだん傾き、田園地帯に夕日が差してきました。

亀山行き普通列車(938D)多気行き普通列車(933D)の交換風景
帰宅時間帯に差し掛かり六軒でもまとまった乗降がみられました。

夕日を浴びながら5両編成のキハ85系(南紀84号名古屋行き)が通過します。

こちらも夕日を浴びながら六軒に進入する快速みえ22号名古屋行き

快速みえ22号は対向待ちもなく、そのまま場内を通過して一路名古屋を目指します。

今度は下りの快速みえ17号鳥羽行きが通過していきました。

次第に日が落ちる時間との戦いになってきましたが、
まだ日のあるうちに特急南紀83号がやって来てくれました。

南紀は遅れていた普通列車と交換し、再び紀伊勝浦に向けて走り出します。
 遠くに見える近鉄山田線を丁度ラッピング列車「とばしまメモリー なみの章」が走っていました。

2023年6月8日木曜日

夕刻の六軒で特急南紀を眺める①

前回の記事の撮影に引き続いて、紀勢本線六軒駅に移動してまったり撮影を続けます。

相対式ホームを2つ備え交換駅となっている六軒駅
ホームを結ぶ跨線橋の上から紀勢本線を走る列車を撮影していきます。

2両編成が所定の快速みえですが、このみえ18号キハ75形4両での運転でした。

高茶屋方面から普通新宮行き(335D)が現れました。

帰宅時間帯の列車ですが、休日のためかキハ25形2両での運転です。

この335D列車、終点の新宮までは更に4時間ほどかかけて走ります。

ここでお待ちかねのキハ85系がやって来ました。
名古屋行き臨時特急南紀82号です。
午前中に撮影した南紀81号紀伊勝浦で折り返してきた列車です。

南紀82号は4両編成で終点名古屋を目指します。

普通のみ停車する六軒ですが、
時折、優等列車が運転停車を行い列車交換する姿も見られます。

快速みえ15号が運転停車してしばらくすると快速みえ20号が通過して行きました。

列車交換が完了し、快速みえ15号松阪に向けて発車。
キハ75形も登場から30年経ちますが、今もなお第一線で活躍し続けています。