2020年9月25日金曜日

京都線のスナックカーを撮る

残り少なくなった12200系(新スナックカー)を目当てに近鉄京都線新田辺
京都線では平日でも複数の12200系が運用に就いています。

現地に到着してカメラを準備すると、
早速22000系(Ace)12200系が繋がった4両編成の奈良行き特急がやって来ました。

京都線特急の運転本数自体も多く、12200系を待つ間も様々な車両が見られました。
写真は30000系(ビスタEX)で運転される奈良始発の京都行き特急

22600系(Ace)の重連で運転される橿原神宮前行き

後追いですが、橿原神宮前始発京都行きの12200系(NS34)

12410系(NN13)22600系奈良行き特急

橿原神宮前行き特急12200系が単独編成でやって来ました。
京橿特急特有の「吉野連絡」サボを期待していましたが、サボなしの列車でした。

橿原神宮前始発京都行きの12200系(NS39)を今度は前方から撮影

今度は12410系の単独編成で現れた奈良行き特急

次の橿原神宮前行き特急は無事に「吉野連絡」サボ付きでやって来ました。
今回は効率よく12200系を捉えられた撮影になりました。

2020年9月19日土曜日

府県境のトンネルを抜ける

近鉄大阪線の大阪教育大前~関屋間にある新玉手山トンネル
今回はその奈良側の撮影地を訪れてみました。

トンネルを飛び出し一路伊勢志摩へ向かう賢島行きの30000系(ビスタEX)

1620系(VG21)が先頭の名張行き急行

3両目の追加増備車の寸法差が目立つ9200系(FC52)が区間準急で通過

近年のダイヤ改正でよく見かけるようになった五位堂行き/2610系(X13)

名阪乙特急でも堂々8両編成で活躍する21000系(アーバンライナーplus)

表示がほぼ写っていませんが、5820系(DF52)の五十鈴川行き急行

こちらも近年見かけるようになった大和朝倉行き普通/1620系(VG22)

再び先頭が9200系(FC51)の区間準急で行き先は大和朝倉行き

最後は特急ひのとり(80000系)を撮影して退散。
1時間弱の撮影時間でも効率よく様々な列車を捉えられました。

2020年9月8日火曜日

四日市の田園地帯を駆ける②

前回の記事の続きで今回は撮影した特急車両について―
今回は引退が近づいている12200系(新スナックカー)を中心に撮影を楽しみました。

稲刈り作業の背後を通過する23000系(伊勢志摩ライナー)

独特の雰囲気を漂わせる80000系(ひのとり)、田園地帯では特に目立ちます。

名阪乙特急として大阪難波へ向かう12200系(NS39)

新塗装の30000系12600系が繋がった名古屋行き特急

22600系(新Ace)とともに賢島に向かう12200系(NS56)

新Aceとの塗装の違いで世代差がより際立っているように感じます。

一方、こちらは今年登場した80000系のサイドビュー
新たな近鉄のシンボルとして優美なデザインをしています。

太陽が西に傾くと80000系の車体の色味も変わって見えてきます。

80000系はその派手な色味から外国の車両のようにも感じられます。

80000系が数を増す中、今も名阪特急の運用に就く21000系(アーバンライナーplus)

22000系12200系の8両編成で運転される名阪乙特急

夕方になり名古屋に向かうしまかぜが通過していきます。

先ほどとは少しポイントを変えてひのとりを撮影

ラストはお目当ての12200系を逆光気味ながら名古屋方の正面を撮影

踏切と被ってますが(汗)
号車札や縦に長い乗務員扉窓など旧来の特急車両の特徴を捉えてみました。

2020年9月2日水曜日

四日市の田園地帯を駆ける①

8月下旬、田園が広がる近鉄名古屋線霞ヶ浦近くの撮影地にやってきました。

この日はちょうど稲刈りが行われていた事もあってか白鷺が何羽も飛来していました。

四日市コンビナートの煙突や鉄塔をバックに走る2800系(AX01)普通名古屋行き


夏らしく入道雲が立ち上るもと近鉄名古屋線の列車が行き交います。

1810系(H27)+5200系(VX11)の名古屋行き急行

1000系(T08)の名古屋行き普通

検査明けで足回りがピカピカの1000系(T05)

1200系2800系(AX17)宇治山田行き急行

1200系・2430系(FC92)の混結編成が先頭に立つ急行五十鈴川行き

1211Fのサイドビューもパチリ

1010系(T13)も名古屋行き普通としてやって来ました。

煙突と鉄塔をバックに刈り取りが済んだ田園地帯を往く1440系(VW40)
夏のおわりが次第に近づいています。