今年7月から12月にかけて紀勢本線(きのくに線)で運転されている
「WEST EXPRESS 銀河」を紀南で追いかけてみました。
往路(新宮行き)の銀河は夜行で紀伊半島を南下し、早朝に紀南に入ります。
9月の上旬、すさみ町見老津の漁港から日の出直前に銀河を捉えました。
見老津の漁港を望みながら新宮に向かう銀河を動画でも銀河しました。
朝焼けに照らされる見老津の漁港
ここから更に南下して銀河の撮影を続けます。
しかし、串本を過ぎた辺りから段々雲行きが怪しくなってきました。
晴れ間と分厚い雲が交錯する橋杭岩の空
紀伊田原-古座間のポイントに向かいましたが、
遂に雨が本降りとなり不鮮明な写真となってしまいました。
下里-紀伊浦神間で玉ノ浦の砂浜と共に銀河を撮影。
依然として雨が降っていましたが、
雨の多い紀伊半島ならではの写真と言えるかもしれません。
9月は雨に悩まされる結果となりましたが、
なんとかリベンジすべく11月にも紀南を訪れたので次回に綴りたいと思います。