2017年4月14日金曜日

サロンカー那智&くろしお


4月の8日・9日は紀勢本線沿線へ
両日運転されたサロンカーなにわ利用のツアー列車を撮影してきました。

まずは有田川にほど近い踏切のポイントで待ち受けると、
DD51 1191を先頭にサロンカーなにわが姿を現しました。
この日は「サロンカー那智」の特製ヘッドマークが取り付けられていました。

サロンカーを待つ間に289系のくろしおも撮影。

印南付近へ先行して再びカメラを構えます。

このあたりから小雨が降る天気になり視界は芳しくはありませんが、
それを吹き飛ばすかのように鮮やかな朱色の機関車が悠然と通過していきました。

本州最南端の地、串本では本格的な雨となり、やむを得ず屋根のあるホームから撮影。
束の間105系と並びました。

串本で暫く停車するため反対側のホームに渡ってサロンカーの展望車も撮影出来ました。

新宮の景勝地、王子ヶ浜もごらんの曇天…
ただ、雨は降っておらず撮影地は多くのカメラを持ったファンで賑わっていました。
ここで那智から新宮へ回送されてきたサロンカーを捉えてこの日の撮影を終えました。


一夜明け、串本で取った宿から見た串本の港と紀伊大島

天候が回復した9日は湯川から撮影をスタート
湯川の浜辺から小さい桜の木を絡めて復路のサロンカーを撮影。

桜が幾つも咲き乱れる湯川駅に停車するサロンカーなにわ

続いて紀伊田原と古座の間のストレートでサロンカーの通過を待ちます。
この日のヘッドマークは前日とは異なる特急くろしおのデザインを織り込んだ特別仕様。

だいぶ北上して稲原~和佐間で最後の撮影。
若干夕日になりかかった日光に照らし出されるDD51です。

振り返って列車最後尾も撮影。
いつかはサロンカーなにわの醍醐味である展望車で車窓を眺めてみたいものです。

2017年3月4日土曜日

山河を駆けるズームカー急行

2月26日、1月に続いて再び静岡県を訪れていました。

今回は蒸気機関車で有名な大井川鐵道へ。
但し今回の目当ては蒸気機関車ではありません。

新金谷に入線してきた元南海21000系(ズームカー)
普段は普通列車として走るズームカーですが、
この日はかつての活躍を再現する特別なツアー列車として運行されます。

ズームカーには南海電鉄で活躍していた当時の面影が随所に残っています。
旧型客車とのツーショットはかつての南海と国鉄の接続駅を彷彿とさせます。

特別に用意された南海時代の急行円盤(ヘッドマーク)を取り付けて出発準備が完了。
新金谷でツアー参加者を乗せて千頭へ向けてズームカー急行が走ります。

2両ながら急行円盤を掲げて千頭へ向かうズームカー

普段は蒸気機関車の撮影で賑わう青部~崎平間の橋梁でも撮影。
元々南海高野線を舞台に活躍したズームカー。山間を走る光景がよく似合います。

16000系の普通列車に続いて、回送でもう一編成のズームカー千頭へ向かいます。

折り返しの千頭ではツアー参加者向けの撮影会が行われていました。
運転中に掲げられた円盤以外に和歌山港水軒など晩年に活躍した頃の行き先を掲げる一幕も

千頭で構内入換を行い4両編成となりました。
珍しいズームカーの入換のシーンにツアー参加者の熱い視線が注がれます。

下泉~田野口間で新金谷に戻るズームカーを捉える。
急行円盤を掲げた上での4両運転で、南海高野線で活躍した当時の姿が蘇りました。

最後尾には臨時円盤が取り付けられ更にファンの目を楽しませてくれます。

川根温泉笹間渡駅付近をゆっくりと進むズームカー

同じ地点から後方も撮影。満開の河津桜も写り込みました。

イベント列車は新金谷に戻り、この日の運転は終了。
車庫で重連を解き、「普通」ヘッドマークが取り付けられ普段の姿に戻っていきました。

2017年2月25日土曜日

雪を貫く新幹線

建国記念の日、新快速に揺られ滋賀県米原を訪れていました。

ちょうど寒波が来襲していた時で223系も雪が付着しご覧の有様。

名古屋方面から来る列車には雪は付着していませんでしたが、
北陸本線方面の遅延によりJR東海の列車も数分遅れて運転していました。

米原で一番の主要路線はやはり東海道新幹線
今回、米原を訪れたのも雪の中を走行する新幹線を撮影するためでした。

新幹線の線路ではスプリンクラーが稼働し、積もった雪を溶かす光景が見られます。

多少の遅れはありますが、融雪装置の威力により積雪がある日にも新幹線の運行は維持されています。

雪も止み少し明るい空の下で700系が通過。

少し撮影場所を変えてN700系の通過を撮影。
米原は駅構内に曲線があるため立ち位置により色んな構図で撮影ができます。

気軽に新幹線を撮影できる環境とあって、
この日は雪と休日も相まってホームにはカメラ持参の方が大勢いらっしゃいました。

スプリンクラーの水しぶきを受けながら米原に入線する700系

この日の米原の天気は長持ちせず、
晴れ間から一転雪になり、N700系が雪を巻き上げながら走り去っていきました。

通過するN700系同士が顔を揃える一瞬を捉えました。
右下にスプリンクラーの水しぶきも写り込んでいます。

雪が一旦止めば空は明るくなりこのまま小康状態が続くかと思われました。

しかし、再び雪が降り始め一気に視界が悪くなります。

夕方に近づくほど雪は次第に強さを増していきます。
通過列車からは時より雪の塊と思わる音がしていました。

次第に強まる雪と寒さに耐えながら撮った最後の一枚。
ただ、米原は時間の経つのを忘れるほど撮影に熱中させてくれる場所でした。

在来線ホームに来てみると線路にはしんしんと雪が積もりつつありました。

ちょうどやって来た大阪行きの特急「ひだ」に乗り込み米原を後にしました。