2022年4月28日木曜日

満開の桜と蘇った国鉄色①

今年は岡山発着の特急やくも運転開始50周年を迎えます。
それにちなんで3月から381系の1編成が国鉄色に塗り替えられて活躍しています。
今回は満開の桜と国鉄色381系を追って伯備、山陰本線を訪れてきました。

最初は伯備線根雨のカーブでやくも9号381系を狙ってみました。
国鉄色に塗り替えられてまだ1ヶ月弱、車体は美しい姿を保っていました。

振り子電車の381系らしく颯爽とカーブを駆け抜けていきました。

381系を撮ったあと、国鉄色EF64 1036(3084レ)がやってきました。

先程の撮影地から根雨駅の手前にある日野川の橋梁で
ゆったりやくも色381系を撮ってみました。

米子方面へ車を走らせていると、
江府町役場付近で雄大な大山と満開の桜に出会いました。

江尾を過ぎた辺りでやくも20号を撮影。
山の桜が彩りを添えてくれます。

やくもの合間には黄色い2両の115系が走り風情を感じさせます。

江尾~伯耆溝口間の日野川沿いで桜の並木を見つけました。

ここは国道181号からささふく水辺公園へアプローチする道路で
公園内にも多数の桜が植えられていて見事に咲き誇っていました。

伯耆溝口~岸本間の直線でゆったりやくもものサイドビューも撮影。

日中最後は大山が望める日野川沿いの土手で国鉄色381系を待ちます。

やくも24号岡山行き国鉄色381系がやってきました。
雪残る大山と線路手前の菜の花畑を合わせてこの時期ならではのカットになりました。