那智山から乗車してきたのはオレンジ色が主流の熊野交通の中で異彩を放つ
南海バスから移籍してきた緑色のバス
那智からは期間限定で運転されている快速ハローキティ和歌山号に乗り込みます。
私の他にもこの列車を目当てに訪れた外国人観光客の姿もありました。
この列車、乗務員の制服は赤を基調とした特別仕様になっています。
運転席後ろに並べられたICOCAキティ達(一匹だけ脱げてます笑)
列車は蓄電池車両のSmartBESTによる運転で、
車内にはバッテリーの状態を示す液晶モニターも設置されています。
終点の新宮に到着してJR東海のキハ11と並ぶ
到着後SmartBESTはすぐに洗浄線に入ります。
念入りに洗浄を行い明日の運用に備えます。
留置線の奥には紀の国トレイナート号で使用された117系とキハ85の並びが見られました。
しばらくすると往路のトレイナート号の為に117系が引き上げ線から1番ホームに入ってきました。
往路のトレイナート号は紀伊田辺までの運転
この日4扉の105系が入っていたため117系との並びで和歌山線の様な光景が見られました。
トレイナート号発車時に駅員さんが横断幕を掲げてお見送り
新宮を出て紀伊田辺に向かうトレイナート号
往路もアート作品を巡りながら約3時間半かけて紀伊田辺を目指します。