キハ25形の導入に伴い、終焉が近いキハ40・48系を見に高山本線へ出かけてみました。
白川口-下油井間にある鷲原信号所でキハ48系同士の行き違いを見物
先にやって来た美濃太田行き(1716C)が鉄橋を渡りゆっくりと信号所内に入っていきます。
信号所内はS字の線形になっており上り列車は先頭が見えなくなる位置まで進みます。
この後列車は物陰に隠れる辺りで停まり、下り列車の到着を待ちます。
程なくして下りの飛騨古川行き(1719D)がやって来ました。
出発信号機の手前で一旦停止
信号が変わった後はゆっくりと動き出して信号所を出て行きました。
飛騨古川行きはキハ48系の後ろにキハ40系が繋がった編成になってました。
動画も撮影してみました。
※冒頭の汽笛の音量が大きいのでご注意を※
※冒頭の汽笛の音量が大きいのでご注意を※
移動途中に飛騨金山駅に立ち寄ってみました。
開業当時からの趣きのある駅舎を意識してか木製の駅名板が掲げられていました。
駅の運営は地元の観光協会が行っており窓口で乗車券の購入もできます。
駅近くに美濃国と飛騨国の境があるらしいです。
配線は典型的な2面3線の国鉄型配置
11月は日も短く写真撮影には難があったため、
最後に飛騨金山-焼石間で何本か動画を撮影して帰りました。
7両編成で岐阜方面に向かうワイドビューひだ16・36号
帰宅時間帯にかけて走る普通列車にはキハ48系の4両編成で運転される姿も見られました。
帰宅時間帯にかけて走る普通列車にはキハ48系の4両編成で運転される姿も見られました。