2014年6月10日火曜日

変わりゆく北陸を巡るⅢ

夜に富山地鉄を散策した翌朝、再び北陸本線で更に東へ進みます。

朝の富山駅も前日の夕方同様、475系が頻繁に発着しラッシュに対応

私が東へ向かう為に乗った列車も475系の黒部行き(427M)

途中富山地鉄の線路と時折寄り添いながら東へ

黒部に到着。6両の内、後方の編成は青一色の車両でした。

列車はすぐ富山行き(536M)として折り返します。

黒部駅の跨線橋に上がってみると立山連峰がよく見えます。

個人的に北陸らしい設備の一つと捉えている列車接近表示も構内に設置

後続の列車を待っている間に見かけた先頭に455系を連結した413系(534M)

次に乗車した列車は糸魚川行き(533M)

車両は両開き戸の413系

立山連峰を背景に東へ東へ

途中親不知では北陸道国道8号の海上道路を眺める

終点糸魚川に到着

糸魚川では北陸新幹線の工事が大方終わり
かつての大糸線車庫跡に新幹線の高架が出来上がっています

外観は既に準備万端といったところ

在来線部分でも駅舎の建て替えが行われ真新しい橋上駅舎に生まれ変わりました。

駅前もあとはロータリーの工事を残すのみ

駅前の工事現場の柵に新幹線のデザインをした柵を発見
地元の意気込みの高さを感じました。

糸魚川駅から徒歩数分で国道8号日本海に出られます。
日本海に突き出た陸地が富山と新潟の境の険しさを感じさせます。