1月末に名古屋のリニア鉄道館へ行ってきました。今回が3回目の訪問です。
今回の目玉は昨年末に展示入れ替えにより登場した700系新幹線の量産先行車試作車
今回保存された車両は2013年1月まで営業運転に用いられており、実際に見たところ過去の車両と言うよりは今の新幹線を保存したという印象を受けました。
平成9年の川崎重工製
検査時期からしてまだまだ「今の新幹線」
大きな模型を使ったN700系の展示もありました。
165系の展示には以前は無かった急行「伊那路」のヘッドマークが追加されていました。
ヘッドマークが付き運用当時の雰囲気に近くなった印象
モハ63形にも方向板の枠が取り付けられ、三鷹行きのサボが掲げられていました。
今後時期によって行先を変えてくれると更に面白いかもしれません。
100系新幹線の2階食堂車にもちょっとした工夫が
以前は椅子とテーブルのみで殺風景だった車内に、テーブルクロスと食事のサンプルがセットされここでも当時の雰囲気を垣間見えるようになりました。
閉館時間が迫ってきて最後の撮影したのが100系と0系の組み合わせ
世代的に100系は幼少期に第一線で活躍していたので格別思い入れがある車両です。
最後に名古屋駅周辺であんかけスパゲティを食べて帰途につきました。