先日気まぐれに乗り鉄をして奈良県の吉野口駅に行ってみました。
今回撮影 |
10年前の姿(横のクラウンが古い) |
吉野口はJR和歌山線と近鉄吉野線が乗り入れる駅で、窓口業務や改札はJRが担当
左側のホームには近鉄(あべの橋方面)とJR(和歌山方面)の列車が向かい合わせに停車するため、同一ホームで乗り継ぎが出来たりします。
似て非なる吉野口の2種類の駅名標
近鉄用の駅名標もJR西日本仕様で作成されています(近鉄用にはJRマークが入っていない)
同じく乗り換え案内もJR仕様で作成されてますが、近鉄の案内パネルが国鉄フォントになっています(このパネル自体が国鉄時代から存在するかは未確認)
ホームの木製の柱にはホーローの案内板も付いていてレトロ要素が溢れています。
基本的には近鉄はそれぞれ特急、急行同士が交換するダイヤ
近鉄特急最古参形式16000系と新Ace16600系の交換シーン
一方、JR和歌山線は主に105系が走り、朝夕に117系が入ります。
桜井線・和歌山線のラッピングをまとった105系
和歌山地域色も見られました。
帰りの電車を待っていると思いがけず6020系のラビットカー塗装車がやって来ました。