7月1日の月曜日、琴電乗りつぶしとうどんを食べに高松へ行って来ました。
最初にJR高松駅に程近い琴電の高松築港駅で1日乗車券(1200円)を購入
高松築港から高松城のお堀沿いに少し歩いて写真撮影
ここでは琴平線と長尾線を走る列車を見ることができます。
両線の列車が立て続けに高松築港を発着しているので見ていて飽きません。
元京急700形や元京王5000系の譲渡車を見ることが出来ました。
撮影の後、近くの片原町から電車に乗る前に見かけたうどん屋さんで最初のうどん
「ゴッドハンド」という屋号の店で冷やしうどんを注文
すると氷が沢山載ったうどんが出て来てちょっと面食らいました(笑)
うどんに大変コシがあって美味しかったです。
片原町の構内踏切から瓦町方を見る。
線路がまるで瓦町の天満屋に吸い込まれているかのようです。
瓦町から志度線に乗り換え
志度線では名古屋市営地下鉄からの譲渡車が走っています。
途中、源氏と平家が争った屋島の戦いで有名な屋島の最寄り駅、琴電屋島で下車
駅からは屋島の斜面に2005年まで運行していた屋島ケーブルの線路を見ることが出来ます。
駅からほど近い「わら家」というお店で釜揚げうどんをいただく
うどんを食べ駅にもどって再度乗車
今度は先頭化改造された平面顔の車両で終点志度を目指します。
終点の琴電志度に到着。
昔ながらの小さい駅舎に琴電のコーポレートカラーが施されています。
志度駅近くの岸壁から瀬戸内海と屋島を望む
折り返しに乗った車両には琴電のキャラクター「ことちゃん」による、
平家物語「扇の的」エピソードのイラストが
同じ列車の先頭に改造され通路が塞がれた車両が連結されていました。
先頭車に乗ってみると向こうに運転席が見えるので追突されてる様にも見えます(^_^;)
瓦町で今度は長尾線に乗り換え、終点の長尾着
これで琴電完乗となりました。(琴平線は以前乗車済み)
レトロな駅舎と昭和チックなプレートが迎えてくれました。
帰りは1300形(元京急1000形)に乗車
これと同じ車両は元の京急で何度も乗車したことがあるので非常に感慨深いです。
最後のうどんは長尾線花園駅近くにある「うどん バカ一代」というお店にて
こちらのオススメ「釜バターうどん」をいただきました。
バターと生卵がうどんに絶妙にマッチして美味!
今度は琴電秘蔵のレトロ電車にも乗ってみたいなと思いつつ高速バスで帰阪しました。