定期的撮影に訪れている紀勢本線・・・
撮影時の移動はクルマ中心なので「たまには乗ってみよう!」と思い
同好の方と行って参りました。
同好の方と行って参りました。
大阪から近鉄で移動し、松阪から紀勢本線に乗車
松阪から多気まで乗車したキハ48の伊勢市行き普通(921D)で久々にボックスシートを堪能
多気で伊勢市行きから左のキハ11新宮行き普通(329C)に乗り換え
多気での乗り換え最中に名古屋に向けて発車した快速みえ6号
添乗車掌の指差しが妙にキマっていました。
多気から次第に山間に入っていき幾つもの鹿出没スポットを通過
山を越え、荷坂峠をトンネルで一気に下ると紀伊長島に到着です。
昭和5年(1930年)開業当時から使われる木造の屋根と柱
駅頭には昭和26年(1951年)に昭和天皇がいらした際の行幸碑が立てられています。
駅前ロータリーに何処かのICカードと似た名前のバスを発見!
三重交通が紀北町から委託されて走らせているコミュニティバスのようです。
週2日、1日2本の運行らしいです。
山間を抜けて熊野市以南は打って変わって気持ちいいくらい線路が真っ直ぐに伸びています。
神志山で小休止
6両編成鹿よけ付きの特急南紀6号の通過待ちです。
よく見ると運転士+添乗運転士計3人が揃って指差し確認
神志山を出て真っ直ぐな線路を更に進みます。
鵜殿~新宮間に横たわる熊野川に掛かる大きなトラス橋を渡ります。
渡った先が東海と西日本の会社境界点に当たります。
橋を渡り、新宮城の城山のトンネルをくぐると新宮に到着です。
乗ってきた列車の入れ替わりで紀伊長島行き(330C)が出て行きました。
新宮の留置線には珍客のDD51-1193が
調べてみると工臨の関係で来ていたようです。
ちょっと和む縦読み
新宮に最近設置された不審物対策用のゴミ箱
新宮からは105系串本行き普通(2336M)に乗り換え
海岸線に沿ってクネクネと進みます。
紀伊勝浦から1本後の紀伊田辺行き普通(2338M)に乗り換えて紀伊田原到着
2338Mはこの紀伊田原で上下線の特急を待避するため18分間停車します。
その間運転士さんとの世間話に大いに花が咲きました。
最後の写真は本州最南端の駅、串本にて
この後も御坊まで鈍行に揺られ、御坊からくろしおで帰阪しましたが、
眠気が勝り写真撮影はここで終了となっていまいましたヽ(´ー`)ノ