10月25日、土師ノ里で近鉄南大阪線を撮影した後、南海高野線まで足を伸ばしてみました。どうも「りんかんサンライン」という呼称は廃れてしまったらしいですが、ちょっと気に入っているのであえて使ってみました。
途中で紀見峠駅を訪問。山越え区間の古い小さな駅です。
改札は自動化されており、基本は無人駅のようです。
行灯式の接近案内が風情を掻き立てます。
うろうろしつつ橋本~紀伊清水間の撮影地に到着
ここは南海独特の単線用架線柱が連続する区間。昭和13年5月設置だそうです。
橋本駅を出て紀の川を渡り、近づいてくる4連の銀ズーム
快急|高野山極楽橋
優等種別が見れる分やはり大運転はいいものです。
先の極楽橋行きに代わって山を降りてきた銀ズーム
今は橋本~極楽橋間をひたすら往復してる2300系
30000系の特急こうやがやって来ました。
幼少期に読んだ写真絵本のお陰で今でも南海といえばこの車両を思い浮かべます。