関空から台湾の桃園国際空港まではチャイナエアラインのCI157便を利用、機体はB747-400(B-18206)でSKYTEAM塗装のジャンボでした。
搭乗時間までは関空では普段見ることが出来ない角度から飛行機を撮影。
チャイナエアラインの機内食。機内食が出るのも初めて♪
いざ台湾に到着。ここからは台北市内の風景を紹介します。
まずバスですが、一部に本格的なバス専用レーンが設けられていて名古屋市の基幹バスのように道路中央部がバスレーンとなっていました。
そしてバスの中に「三重客運」という何処かに似たバス会社があり、かなり親近感がありましたw
台湾には日本から色々な店やサービスが入ってきていました。街には三越や日立、セブンイレブンの看板があちこちにあり、宅急便やペリカン便のトラックが走り回っていました。
台北市内の重要な公共交通機関として台北捷運(MRT)という地下鉄が張り巡らされています。
MRTは毎年路線が延長されていてまだ開業して間もない駅も多く、かなり先進的なイメージを受けました。
淡水線劍潭駅のホーム。ホームの上屋がアールを描いているのがアジア的な感じ。
劍潭駅を外側から見るとホームの上屋を吊り橋と同じ構造で吊っているのが分かります。
MRTの車内の様子。これは一番空いた状態の時で、殆どがギュウギュウ詰めの状態でした。
新店線台電大樓駅のホームと改札。ホームは日本よりかなりゆったりと幅が取られている印象。改札は完全IC化されていて、悠遊カードというICカードかICチップが埋め込まれたコイン形の乗車券(トークン)で乗車するシステムになっています。
次回は台湾の鉄道について紹介する予定です