2014年11月23日日曜日

信号所でのキハ48系交換風景


キハ25形の導入に伴い、終焉が近いキハ40・48系を見に高山本線へ出かけてみました。
白川口-下油井間にある鷲原信号所でキハ48系同士の行き違いを見物


先にやって来た美濃太田行き(1716C)が鉄橋を渡りゆっくりと信号所内に入っていきます。

信号所内はS字の線形になっており上り列車は先頭が見えなくなる位置まで進みます。

この後列車は物陰に隠れる辺りで停まり、下り列車の到着を待ちます。

程なくして下りの飛騨古川行き(1719D)がやって来ました。

出発信号機の手前で一旦停止

信号が変わった後はゆっくりと動き出して信号所を出て行きました。

飛騨古川行きはキハ48系の後ろにキハ40系が繋がった編成になってました。

動画も撮影してみました。
※冒頭の汽笛の音量が大きいのでご注意を※

移動途中に飛騨金山駅に立ち寄ってみました。

開業当時からの趣きのある駅舎を意識してか木製の駅名板が掲げられていました。

駅の運営は地元の観光協会が行っており窓口で乗車券の購入もできます。

駅近くに美濃国と飛騨国の境があるらしいです。

配線は典型的な2面3線の国鉄型配置

11月は日も短く写真撮影には難があったため、
最後に飛騨金山-焼石間で何本か動画を撮影して帰りました。
7両編成で岐阜方面に向かうワイドビューひだ16・36号


帰宅時間帯にかけて走る普通列車にはキハ48系の4両編成で運転される姿も見られました。

2014年11月8日土曜日

古座川橋梁の日常風景

トワイライトを撮影したその後、昼食を済ませ再び古座川橋梁に戻ってきました。 
トワイライト通過時は数十名居た撮影者も既におらずゆっくりと撮影することにしました。

新宮行き普通で運転される4扉の105系
103系由来の車体側面と光の具合で和歌山地域色スカイブルーに似た印象を受けます。 

紀勢本線をメインに活躍するオーシャンカラー3扉の105系も通りました。 

特急くろしお22号新大阪行きとして運転される283系
日当たりの向きも良い具合に撮れました。

写真撮影と同時に動画も撮影 

 今度は逆に古座を出発して新宮に向かう特急くろしお9号

紀の国トレイナートのイベントの一環で
車体に特別なデザインを施した105系を最後に撮影


夕方に近づき日が傾いてきて撮影には不向きになってきたので
撤収して古座駅から電車で帰途へ

古座は駅自体は小ぢんまりとしていますが、隣接して保線基地が設けられています。
この日は側線にマルタイが入っていました。

2014年11月2日日曜日

紀勢トワイライト撮影第2弾

紀の国トレイナート号に乗車した翌日(10月27日) 
紀伊勝浦の宿から普通列車で紀勢本線下里駅

下里でこの日運転されるトワイライトエクスプレス車両のツアー列車を待ち受けます。 

DD51 1192を先頭にした新宮行きのトワイライトエクスプレス往路の列車 

オークワの看板を背後に入れて紀伊半島を走っている地域感を出してみました(汗)

往路列車の最後尾には電源車が連結

写真撮影の傍ら動画も撮ってみました。

 下里で撮影後、次の列車まで時間が空いたので
下里から紀伊浦神まで国道42号(熊野街道)を歩いてみました。

ゆっくり歩いて1時間半程の徒歩移動でしたが、
途中海岸沿いの様々な景色を見ながらの移動で案外苦になりませんでした。

紀伊浦神から普通列車で古座へ
有名撮影地の古座川橋梁に来てみました。

和歌山行きのトワイライトランチクルーズ列車がゆっくり通過していきます。
曇り空の下DD51重連の朱色が浮き立っていました。

ここでも動画を撮影
有名撮影地とあって30人以上が集まっていましたが、比較的まったりとした撮影でした。

2014年11月1日土曜日

臨時列車で南紀巡り②

前回の記事の続き・
那智山観光の後熊野交通バスで那智駅にやって来ました。

那智山から乗車してきたのはオレンジ色が主流の熊野交通の中で異彩を放つ
南海バスから移籍してきた緑色のバス

那智からは期間限定で運転されている快速ハローキティ和歌山号に乗り込みます。
私の他にもこの列車を目当てに訪れた外国人観光客の姿もありました。

この列車、乗務員の制服はを基調とした特別仕様になっています。

運転席後ろに並べられたICOCAキティ達(一匹だけ脱げてます笑)

列車は蓄電池車両のSmartBESTによる運転で、
車内にはバッテリーの状態を示す液晶モニターも設置されています。

終点の新宮に到着してJR東海キハ11と並ぶ

到着後SmartBESTはすぐに洗浄線に入ります。

念入りに洗浄を行い明日の運用に備えます。

留置線の奥には紀の国トレイナート号で使用された117系キハ85の並びが見られました。

しばらくすると往路のトレイナート号の為に117系が引き上げ線から1番ホームに入ってきました。

往路のトレイナート号は紀伊田辺までの運転

この日4扉の105系が入っていたため117系との並びで和歌山線の様な光景が見られました。

トレイナート号発車時に駅員さんが横断幕を掲げてお見送り

新宮を出て紀伊田辺に向かうトレイナート号
往路もアート作品を巡りながら約3時間半かけて紀伊田辺を目指します。