2014年6月28日土曜日

莒光号で台南散策

6月21日から3日間、1年ぶりに台湾に行ってまいりました。 
今回は初めてピーチで台湾へ。関空から高雄まで3時間ほどのフライトで到着

高雄市内のホテルに荷物を置いて列車で台南へ向かいます。
こちらは乗り場移転に伴って移設された高雄駅旧駅舎 

 ホームに出てみるとDL牽引の区間車(普通)が止まっていました。

区間車客車の台車アップ。
近鉄のシュリーレン台車とよく似ています。

乗車する七堵行き莒光号が入線

台鉄では自強号が最優等列車ですが、個人的には莒光号の客車のほうが好み 

 高雄から48分で台南に到着

車掌が無線で運転士と連絡を取り合いながら扉扱い 

昔ながらの台南駅ホームには往年の給水塔も原型を留めています。 

 土曜日の夕方とあって多くの人とクルマで賑わう台南駅前

今月オープンしたばかりの林百貨店

林百貨店向かいにある土地銀行台南分行(旧日本勧業銀行台南支店) 

台湾南部最大の夜市、花園夜市も散策してきました。 

 台南散策を終えて駅に戻る

台南駅の出札窓口。ズラッと車両が並んだ写真が目を引きました。

高雄へ戻る列車も莒光号を選択 

客車の後方でサボの収納箱を発見 

莒光号の行先表示
最初はてっきり幕だと思ってました。

 23時01分に高雄着
出発案内には既に翌日の列車が表示されていました。

ただ、この時間からでもまだ出発する列車は残っています。 

高雄23時30分発の七堵行き莒光号がそれで、
一晩中かけて北上し台北を経て七堵に至る夜行列車です。

夜行列車の傍らにはこれからが仕事本番となる保線車両が待機していました。

2014年6月19日木曜日

修善寺行き踊り子に乗車

どんよりした曇り空
旅行3日目(最終日)の朝は横浜市内の散策からスタート

今回最も時間を割いて見学した日本郵船歴史博物館

横浜から修善寺行きの特急踊り子と帰りの新幹線指定券を調達
元の乗車券が根岸線経由なため横浜→大船間の乗車券も合わせて購入

乗車した踊り子115号修善寺行き伊豆急下田行きの併結運転
途中熱海で切り離し、修善寺行きは旅客会社境界を跨ぐためJR東海の乗務員が乗り込む

熱海駅ホームの発車案内

この先踊り子が乗り入れる私鉄の路線名も表示

列車は三島で再び乗務員交代し、伊豆箱根鉄道に入ります。
伊豆箱根鉄道分の運賃を車内精算したところ
車掌さんが手際よくハサミ状のパンチで補充券に入鋏し渡してくれました。

伊豆箱根鉄道の終点、修善寺駅に到着

185系踊り子と伊豆箱根鉄道3000系の並び

乗車してきた185系が国鉄の斜めストライプ復刻塗装車だったので念入りに撮影してみました。

車内のインテリアには国鉄末期の雰囲気が残っています。

急行形と特急形の融合で生まれた185系、開閉可能な独特の窓が並ぶ

折り返しは踊り子114号東京行き

修善寺からの帰りは全席転換クロスでちょっと豪華な伊豆箱根鉄道7000系

三島から新幹線で一気に帰阪

乗車したのはひかり477号」岡山行き

ジャパンレールパスの絡みからか京都まで外国の方の利用が目立ちました。

三島から2時間15分で新大阪に到着
これで3日間かけ北陸、関東を一周する旅行を終えました。

2014年6月17日火曜日

首都圏近郊を縦断

上越線の普通列車を乗り継いで群馬県の交通の要衝、高崎に到着

今回は乗車しませんでしたが、信越本線横川行きで湘南色115系を見かけました。

JR西日本では地域色への塗替えがかなり進んでいるため
湘南色115系が逆に新鮮に見えてしましました。

今回は高崎から八高線で南下していきます。

高崎から出る路線の中では唯一非電化の八高線
車両はワンマン運用のキハ110

途中、秩父鉄道や東武と交わりながら走り高麗川に到着

駅員による集札や一昔前のLED発車表示器―

ホームの柱には筆字の標識もあり、首都圏の駅ながら風情漂ってます。

八高線の高麗川以南は電化されており、4両編成の205系や209系が往復しています。

205系に揺られて八高線起点の八王子に到着

八王子は中央本線などの路線が交わり貨物列車もよく見られます。
構内には新鋭のHD300形ハイブリッド機関車も配備

中央線、篠ノ井線を経由して長野方面に向かうコンテナ貨物

横浜線ホームの脇にタンク車を連ねた貨物列車

どうやら製油所のある根岸への回送のようです。

留置線の奥には茶色のEF64 37が見えました。

八王子から横浜線で更に南下

横浜線といえば205系のイメージが強いですが、
今年から導入が始まったE233系が着々とその数を増やしています。

横浜線の起点駅となっている東神奈川駅
ホームの根本を見るとレンガ造りの旧ホームが顔を出しています。

この日は横浜で宿を取り旅行2日目を終えました。