2014年8月19日火曜日

紀勢東線、夏の風物詩Ⅰ

紀勢本線沿線の夏の一大イベントといえば毎年8月17日に開催される熊野大花火大会
それに伴い開催地の熊野市へ向けて多数運転される臨時列車を撮影に行ってきました。

手始めに三瀬谷の鉄橋で最初の撮影
名古屋行きの南紀4号。基本編成4両に中間車と貫通型先頭車を足した6両編成

紀伊長島~三野瀬間に移動して南紀3号を撮影
天気も良く海と山の色が濃い!

南紀3号は基本編成に中間車と非貫通先頭車を増結した南紀らしい編成

新宮から多気に向かう普通列車(328C)
所定通りキハ48の2両編成

熊野市行き臨時快速(9371D)
普段は見れないキハ75と熊野灘の組み合わせ

撮影場所を船津~相賀間に移して南紀6号を撮影

臨時特急南紀91号がやってきました。
臨時特急には名古屋車両区の余剰車両が寄せ集められるのが恒例ですが、
91号は何と6両全てが先頭車で組成されていました。

南紀91号を振り返って撮影してみると更に「ひだ」幕のおまけ付き
どうやら装置の不具合で変更できなかった模様

2014年7月10日木曜日

台鉄の貨車達

今回は一見えらく地味な写真ばかり並ぶ記事ですが、
今回台湾で見かけた貨車について紹介します。

台東に向かう旧型客車に乗車中、加祿駅にて留置される貨車群

日本ではコンテナ貨物が主体になっていますが、
台湾ではこうした大型の有蓋貨車も見ることが出来ます。

形式は「35C21000」、35トン積みの有蓋車
日本式に言うと積載量25トンを超えているので「ワキ」級の貨車とも言えます。

台東駅の構内では有蓋貨車に車掌室が付いた有蓋緩急車を見かけました。

戦後の製造ですが、日本の車掌車と雰囲気がそっくり

形式は「3CK2000」

緩急車の次位にはバラスト散布用のホッパ車「35B10000」が連結されていました。

同じく台東駅構内では工事で出た瓦礫を積み込まれている最中の無蓋貨車も見かけました。

こちらは高雄から台南に向かう莒光号の車中より、岡山駅に留置される長物車

この貨車は中華民国国防部所有で形式は「P50F300」
3軸台車を履いており、用途は主に戦車輸送のようです。

2014年7月3日木曜日

旧型客車で台東へ

 台湾滞在2日目。この日は高雄から台東へ出かけてみました。
最初の列車は自強号樹林行き

車両は日立製のディーゼルカーDR3000型 

自強号に1時間程揺られ、途中の枋寮駅で一旦下車 

枋寮駅に降りた直後、お目当ての列車が入換で姿を現しました。

ディーゼル機関車を先頭にいよいよ入線

この列車は台東行き普快車(非冷房の普通列車)
この列車とその折返しが台湾で最後の非冷房客車列車となっています。

シンプルなクロスシートが整然と並ぶ車内
こちらは日本製の車両で日本の旧型客車とよく似た雰囲気

デッキには古い車両ならではの手ブレーキハンドルも健在

自分が乗車したのは両開きドアが付いた旧型客車、インド製だそうです。

車内はクロスシートとドア付近にロングシートが設置されたセミクロス
この車両にも冷房は無く扇風機と窓からの風で暑さをしのぎます。

台湾南部の雄大な太平洋を眺めながら一路台東へ

単線区間の為、途中山間の信号所で運転停車

交換待ちかなと思いきや、後続の莒光号に抜かれました。

山地を越えると再び海沿いを走る

途中の太麻里駅には役目を終えた客車が留置

青と緑のコントラストが眩しい

台東近郊の知本に停車
知本は今年6月に台北方面からの電化工事が完了したばかり、
構内には真新しい架線柱が目立ちます。

知本駅ですれ違った莒光号には昨年七堵駅で見た食堂車が連結されていました。

枋寮から2時間余りかけて台東に到着
南国の風と日本よりも一足早い梅雨明けを感じながらのゆったりとした旅でした。