2013年3月13日水曜日

港町の鉄道公園

 3月5日の夕方、場所は打って変わって南の地高雄。
台湾の港町高雄にある「打狗鐡道故事館」を訪れました。

 打狗鐡道故事館は2008年に廃止となった高雄港駅を跡地を利用して2010年にオープンした比較的新しい鉄道博物館です。昔の貨物ヤードを利用した開放的な屋外展示が特徴です。


DT609蒸気機関車
日本の9600形蒸気機関車と同じモデルです。

CT259蒸気機関車
日本のC55形と同形機

 車掌室付き貨車
戦後台湾での製造ですが、国鉄の有蓋緩急車(ワフ)によく似ています。

かつて莒光号に連結されていた電源荷物車

 戦後日本製の旧型客車
今でも同形車が営業運転に入っていますが、
冷房が付いていないため台湾南部の枋寮~台東を結ぶ1往復のみに運用が減っています。

建物内には営業当時の備品が展示されています。
駅長室には中華民国らしく孫文の肖像画がかかっています。

 歴史を偲ばせる制帽や腕章の展示も

かつての高雄港駅の俯瞰 

現在貨物ヤードは芝生になり遊歩道が設置されています。 

 貨車を利用したこんなアートも

ヤード東側には様々なモニュメントが 

腕木信号機も保存されていました。 

 旧高雄港駅から港沿岸に伸びる貨物線は
現在サイクリングロードに整備され自由に歩くことができます。

サイクリングロードではかつての踏切が港へのゲートとして再利用され、
隣接する倉庫街は「駁二芸術特区」としてアートの発信拠点となっています。
訪れた際もPVの撮影が行われていました。

2013年3月12日火曜日

台灣鐵路局 七堵調車場

3月上旬、再び台湾を訪れていました。
3月5日に台北近郊にある七堵調車場(操車場)に行って来ました。

七堵調車場は台鉄縦貫線七堵駅に隣接していて台北から区間車(普通)で32分で行くことができます。

七堵駅到着直後、中華民国100周年記念のステッカーを貼ったE1000形自強号が発車

前述のE1000形の増備で運用を離脱した英国製のEMU100電車の姿が

調車場からE300形電気機関車が出て来ました。
アメリカGE製ですが、どことなくEF58形にスタイルが似てるので割と好きな車両

DHL100形ディーゼル機関車
入れ替え用として使用されており、DE10形とスタイルも含め似ています。

最近ネットで話題になった痛車食堂車も留置されていました。

秋バージョン

冬バージョン
将来春と夏バージョンも作られ、観光列車に連結されて走るそうです。

観光列車以外にも莒光号(急行)復興号(普通)の客車も数多く見られました。

日本信号製の転轍機を発見

ホームには荷物列車が発車待ち

バイクや小荷物…

鴨まで積まれていました。中で鴨がどんな状態になってるかわかりませんが(^.^;
いずれにせよ台湾における鉄道小荷物輸送はまだまだ健在のようです。

先ほど見かけたE300形が今度は客車を引き連れて入線して来ました。
これからこの列車は莒光号として七堵から屏東まで約6時間弱の旅に出ます。

最後にTEMU1000形太魯閣自強号を撮影
日立製作所製の振り子式電車です。

運転席側面には景勝地「太魯閣国家公園」にちなんだロゴが入り、
ドアには停車時に開くステップも備わっていました。

2013年3月3日日曜日

新宮駅百年+紀勢貨物

3月2日に新大阪→新宮間で運転された団体列車「なつかしのくろしお号」
新宮駅で開催されたイベントをぷらっと見に行って来ました。

 まずは毎度訪れている紀伊新庄~朝来の撮影地で
新宮鐵道百周年記念のヘッドサインを付けた105系を撮影

 「なつかしのくろしお号」が通過
ピカピカに整備された国鉄色381系でした。


 撮影後すぐに新宮駅に移動
3月1日に駅開業100周年を迎えた新宮駅では100周年記念イベントが開催されていました。

 折り返しの間合いに展示される381系

 イベントは普段立ち入ることが出来ない留置線側のスペースでの開催


 詰所内では国鉄時代の行先案内や制服等を展示

2011年に襲来した台風12号による被害の写真展示も行われていました。

 構内では軌道自転車の乗車体験も
(この後同行してくれた後輩と乗ってみました)

14時39分、新宮駅に遂に「なつかしのくろしお号」が到着

特製のサボと行き先表示

ホームでは新宮駅開業当時の扮装をした地元の人々がお出迎え 

その後、「なつかしのくろしお号」は転線して洗浄体験イベントを行なっていました。

帰宅途中に鵜殿~紀伊井田間で紀勢貨物を撮影
牽引機は珍しく国鉄色DD51 853でした。