前回の記事の続き。岡谷から列車を乗り継いで甲府の一つ手前の竜王までやって来ました。
駅舎は2008年に建て替えられた安藤忠雄氏設計の斬新な橋上駅舎です。
駅の北側にはJR貨物の留置線が広がっています。
あと、駅前から富士山が望めます。
ここには東京の豊田車両センター所属のスカ色の115系がやってきます。
千葉地区から113系が引退した今では貴重な鋼製車体のスカ色です。
この115系も長野車と同様、次第に211系への置き換えが始まるものと思われます。
新日本石油の甲府油槽所を併設した貨物ヤード
横浜の根岸からこのタキ1000によって内陸の山梨まで石油製品が送り届けられています。
入替用スイッチャーなら日通所有車をよく見かけますが、ここではJR貨物所有のようです。
竜王から再び115系に揺られます。
そして甲府到着。
ここで中央本線とはお別れ
中央本線ホームの先にある身延線に乗り換えます。
313系のワンマンで宿泊地の下部温泉を目指します。