中距離旅客機としてボーイングが開発中のB787がテストフライトのため7月5日に伊丹、6日に関空にやって来ました。
6日はちょうど仕事が非番だったためB787の関空デビューを見に行ってきました。
あと、貨物エリアにはUPSが2機とエアージャパン(ANAグループ)の貨物機がいました。
展望ホールに移動し、しばらくすると見慣れない塗装のマレーシア航空のA330-300(9M-MTB)がやって来ました。この機材あとでレジ番を調べてみると今年の5月に登録されたばかりであることが判明。変わった塗装だったのも納得できました。
関空では定番のFedEXのMD-11(N603FE)。この日は24L側からの着陸だったので展望ホールからキレイに撮れました。
スターフライヤーのA320-200(JA04MC)も飛来
午前11時20分すぎ、ついにB787(N787EX)がプッシュバックされ旅客ターミナルを離れました。
コックピット周辺のデザインが今までのボーイング機とは大きく変わっています。
横っ腹全景。
エンジンに付けられたロールスロイスのエンブレムカッコイイですね。この機体は様々な経緯からANAの塗装をまとっていますが、所有はボーイングなので後方にB787の愛称「DREAM LINER」のロゴマークも付け加えられています。
11時35分、B787は関空から羽田に向けて飛び立っていきました。
B787が飛び立った直後まだ航空ファンが多く残っている中、海上保安庁のサーブ340(JA953A)が登場。あっと言う間に滑走路に向かい離陸していきました。