1月24日(月曜日)この日は美濃赤坂から来る石灰石の輸送列車や東海道線の貨物を撮ろうと、熱田に向かいました。熱田に向かう際、平日にもかかわらず沿線の撮影スポットにはどこも3~5人のギャラリーが居て、やけに多いなと思っていたら予想外の列車がやってきました。
やってきたのは川崎重工から日本車輌に搬入される小田急3000形の中間車の甲種輸送でした。日本車輌への搬入の都合からか本線上にもかかわらずDE10 1512の牽引でした。
甲種が行った後は半分以上の撮影者は帰ってしまい、気分を改めて貨物の撮影開始。まずは東海道線をEF64牽引で運転される1550レ(稲沢→大府:EF64 1042)。
続いて石灰石列車5780レ(美濃赤坂→笠寺:EF66 35)。ホキ9500を連ねて矢作工業乙女坂事業所から新日鐵名古屋製鉄所まで石灰石を輸送する列車です。
しばらく清洲に滞在して引き続き貨物を中心に撮影。その中で臨時石灰石列車8784レ(美濃赤坂→笠寺:EF66 122)がひだと一緒にやってくるシーンが撮れましたが、圧倒的なスピードの差からこの後見事にひだ被られてしまいました。
最後に1050レ(福岡タ→東京タ:EF210-6)を撮影。コキの先頭に鉄道コンテナ50周年記念の緑コンテナを積んでます。
今回は、石灰石やワムといった名古屋ならではの専用貨物が撮れましたが、タキに関しては時間が合わず1枚も撮ることが出来ませんでした。次回はタキ狙いで名古屋に行きたいと思う次第です~。