2013年3月22日金曜日

台湾の鉄道風景

今回は小ネタ的に台湾で撮影した鉄道にまつわるスナップを紹介

台鉄局の駅構内でよく見かけた踏切における緊急事態の対処方法の案内

写真が太魯閣自強号TEMU1000になっているのは、
恐らく昨年1月の踏切事故に起因しているものと思われます。

台中駅の線路通行禁止の標識
中国語、英語以外にもタイ語などの表記もあります。

新烏日駅にある昔の台鉄局の駅をイメージした展示ブース

展示ブースにあったレトロなデザインのポスター
民国84年は西暦に直すと1995年でデザインの割に最近です。鉄道の安全性をアピールする内容から考えて同じデザインを毎年使いまわしているものと思われます。

台湾高鐵台中駅の駅弁売り場
台湾でも駅弁は人気が高く、食事時にはこうして行列もよくみられます。

こちらは高鐵左營駅の駅弁売り場
鉄道グッズも併せて販売しているようです。

看板にはカタカナで日本語表記も

今回食べたのは「八角排骨便當」で値段はNT$80で日本円で約250円程度
ご飯の上に載っかった豚のスペアリブが美味です!

台北駅に到着した直後の莒光号

乗客の乗降が終わると車掌が扉を閉めて回ります。
日本では扉はほとんど自動化されているので新鮮な光景です。
主要駅では車掌や駅員が閉めて回りますが、それでは手が回らず開けっ放しの状態で走行する姿も見かけました。それもそれで古き良き時代を感じられます。

莒光号の車内の様子
こうして日常的に客車列車に揺られられるのも台湾旅行の醍醐味です。