2012年5月29日火曜日

紀勢東線の臨時快速

5月27日日曜日、熊野市の波田須で開催された”さわやかウォーキング”に合わせて運転された臨時快速を撮影するべく紀勢本線に行って来ました。

 手始めに栃原で特急南紀1号を撮影

 撮影に訪れた栃原駅の駅舎。
沿線撮りも考えましたが、下見不足で結局駅撮りになりました。

 快速熊野古道伊勢路号がやって来ました。
この列車は3月から6月の第4土日に多気~熊野市間で運転されている臨時列車です。

 この日も例に漏れずローカル色のキハ40・48の2両編成でヘットマーク付きという出で立ちで現れました。

 船津~相賀間でもう一枚撮影

 熊野市駅までやって来ました。

熊野市駅の南側にかかる井戸川橋梁

昨年の台風12号で大きく損傷しましたが、復旧工事はすっかり終わり 橋脚1本と熊野市側の橋台が真新しいものに替わっていました。(復旧工事の模様はこちらを参照)

 井戸川を渡る南紀6号と3号。
両列車は熊野市で交換しそれぞれ名古屋・紀伊勝浦を目指します。

 南紀6号と3号の発車を待ってから熊野市を出るキハ11の新宮行き普通列車。

 熊野市駅に戻ってみると快速さわやかウォーキング名古屋行きと快速熊野古道伊勢路号の多気行きが入線していました。

 快速さわやかウォーキングはこの日のみの設定でしかも普段は多気以南に姿を見せないキハ75による運転とあって大変貴重なシーンになりました。

出発を待つ快速熊野古道伊勢路号
この日は先発の快速さわやかウォーキングの運転に伴って熊野市発車時刻を28分繰り下げての運転となっていました。

2012年5月24日木曜日

ふらっと阪和線

新しいカメラを導入したので練習がてら阪和線に出かけてみました。

天王寺から一つ目の美章園で撮影開始。新宮行きのくろしお17号

 美章園のホームからよく見えるあべのハルカス。(左側)
高さは240mを越え大阪市内のいろんな所から見通せるようになっています。

高運転台の103系と225系の離合

阪和線オリジナルの223系0番台

223系0番台の区間快速、225系の関空・紀州路快速

やはり阪和線の主役はスカイブルーの103ですね


 引退が近い381系アコモ編成による運転のくろしお18号。9両での運転でした。 


 堺市に移動して撮影続行。前面1枚窓の103系が来ました。 

 223系0番台の関空・紀州路快速

 夕方のラッシュが近づいて「熊取」「和泉砂川」など行き先のバリエーションも増えてきた。

先ほど美章園で見た381系がくろしお19号となって戻ってきました。

貫通9両をまた見ることは出来るのだろうか。

2012年5月18日金曜日

泉紀の峠を越える特急

ゴールデンウィークの最終日5月6日、南紀方面の特急を狙いに山中渓に行って参りました。

ゴールデンウィーク期間中は特急くろしおの増結運転が行われており9両編成の姿を見ることが出来ました。

撮影した地点の近くに大阪府と和歌山県の府県境がありました。写真の奥が和歌山県になります。

283系で運転されるくろしお8号も9両編成

最新鋭の287系運用のくろしお5号も堂々9両で運転

運良く225系のB快速を撮影することが出来ました。


B快速通過の後、日中この区間は223系又は225系の紀州路快速のみの運転となります。

10時40分頃、和歌山方面に向けて381系の回送が通過しました。おそらく白浜始発の臨時くろしおに使用される物とおもわれます。

9両スルー381系の白浜行きくろしお7号
両端が非貫通先頭車となっている381系は7月でくろしおからの引退が決定しています。従って9両での活躍が見られるのも今回が最後になると思われます。

新大阪行きの287系くろしお10号

新大阪行きのくろしお14号、この編成も9両編成では最後の走り

特急の合間に223系の紀州路快速がやってくる

新宮行きのパノラマグリーン車付きの編成でも天王寺方に付属編成をつなげて9両運転

同じくパノラマグリーン車付きの9両編成。タイフォンシャッター開けっ放しですw

両端非貫通のくろしお18号を見届けてこの日の撮影を終えました。

○おまけ○
撮影地点付近で見つけた阪和電鉄を彷彿とさせる架線柱とガーター橋の銘板。
区間によっては私鉄っぽさがまだ色濃く残ってますね。