2011年7月9日土曜日

B787来阪!

中距離旅客機としてボーイングが開発中のB787がテストフライトのため7月5日に伊丹、6日に関空にやって来ました。
6日はちょうど仕事が非番だったためB787の関空デビューを見に行ってきました。

バスで関空に到着し、まずは国際線出発ロビーの車寄せ端からの眺め。シンガポール航空のA330-300(9V-STI)の後ろの後ろに日航の鶴丸がいますね。
あと、貨物エリアにはUPSが2機とエアージャパン(ANAグループ)の貨物機がいました。

展望ホールに移動し、しばらくすると見慣れない塗装のマレーシア航空のA330-300(9M-MTB)がやって来ました。この機材あとでレジ番を調べてみると今年の5月に登録されたばかりであることが判明。変わった塗装だったのも納得できました。

関空では定番のFedEXのMD-11(N603FE)。この日は24L側からの着陸だったので展望ホールからキレイに撮れました。

スターフライヤーのA320-200(JA04MC)も飛来

午前11時20分すぎ、ついにB787(N787EX)がプッシュバックされ旅客ターミナルを離れました。

コックピット周辺のデザインが今までのボーイング機とは大きく変わっています。

横っ腹全景。

エンジンに付けられたロールスロイスのエンブレムカッコイイですね。
この機体は様々な経緯からANAの塗装をまとっていますが、所有はボーイングなので後方にB787の愛称「DREAM LINER」のロゴマークも付け加えられています。

11時35分、B787は関空から羽田に向けて飛び立っていきました。

B787が飛び立った直後まだ航空ファンが多く残っている中、海上保安庁のサーブ340(JA953A)が登場。あっと言う間に滑走路に向かい離陸していきました。

2011年7月4日月曜日

紀勢東線の列車を追う(その2)

「紀勢東線の列車を追う」のその2です。
 その1の最後で撮影したキハ40ローカル色付きの326Dは多気駅で留置されておりました。
 
326Dは新宮発多気行きの列車として運行された後、多気駅で2時間ほど留置されてから同じ列車番号のまま多気発亀山行きの列車として運行されます。

扉を閉め、「亀山」の幕を出して留置されるキハ40 3005。ちゃんとATS-PTの機器も取り付けられていました。 

 多気駅に隣接する保線基地に止っていたマルタイ。新品のようでかなりキレイ。

亀山行き普通列車となるキハ40ローカル色を撮るために高茶屋駅付近に移動。
まず、特急ワイドビュー南紀5号紀伊勝浦行きを撮影。

高茶屋駅で南紀5号の通過を待って発車した、326D亀山行き普通。


おまけ:時間が余ったので津市の偕楽公園に保存されているD51 499を見てきました。

 独特な形のデフと集煙装置が特徴ですね。

 このアングルから見ると現役の頃の姿を彷彿とさせます。