2016年4月30日土曜日

大和川界隈で撮影②

 前回の記事に引き続き、大和川界隈で撮影した模様を紹介

近鉄河内国分駅近くに架かる国豊橋を渡ってJR大和路線沿いに移動してきました。 

大和路線高井田駅からほど近い踏切で撮影開始
すっかり見慣れた221系のリニューアル編成が大和路快速で通過

大和路線の普通運用は201系の6両編成が主役 

 201系に混じって時折103系も運用に入ります。

 朝夕のみ森ノ宮所属の201系又は103系で運転される大阪環状線直通区間快速

こちらは221系未更新車で運転される大阪環状線直通区間快速 

 8両編成の103系で運転されるJR難波始発奈良行きの快速

最近徐々に増えつつあるのが221系更新済み車の転落防止幌付き編成
違和感のある見た目ですが、そのうち多数派を占めてくると自然と見慣れてくるでしょうね。

かなり日も傾いてきたのでこの辺りでこの日の撮影を終えました。

2016年4月27日水曜日

大和川界隈で撮影①

春の陽気に誘われて近場の近鉄大阪線大和川橋梁で撮影してきました。

最初にやって来たのは1620系(VG21)が先頭の名張行き急行

青山町行き急行には区間運転ながら5200系のトップナンバー(VX01)が充当

13時18分、名古屋行き特急アーバンライナーplus(21000系)が通過

今年春のダイヤ改正を乗り越え、伊勢方面の急行として定着した感のある五十鈴川行き

元々3両編成で製造された9200系(FC51)、
車体寸法の違いから前から3両目の車両が追加製造された中間車だと分かります。

22000系Aceと組んで名古屋行き特急に入る12200系

河内国分止まりの普通運用をこなす2430系(AG33)

昨年の車体更新で先頭車両に喫煙コーナーが設置された12410系(NN12)

8810系と組んで青山町行き急行に就く2430系(W41)

大阪難波14時発の名古屋行き特急アーバンライナーnext(21020系)での運転

従来塗色の22000系Aceで運転される賢島行き特急
一度更新済み編成を見てしまうと従来車に心なしかくたびれた印象を持ってしまいます。

2016年4月13日水曜日

阿倍野で空中散歩

本日は地上約300mの高さから撮影した写真をご紹介します。
場所は日本一高いビル「あべのハルカス」の最上部、ハルカス300展望台です。

ハルカス300から見下ろすと、
上から見られることを意識してか建物名を屋上に入れる所が何箇所か。

ハルカスの向かい側に広がる天王寺駅の構内
ちょうど環状線内回りを大河ドラマ「真田丸」ラッピングの201系が走っていきます。

今でも環状線の顔として走り続けるオレンジ103系が天王寺へ入線

阪和線の高架から分岐し連絡線を通って天王寺駅へ入る283系のくろしお

阪和線の高架を和歌山方面へ向かう289系くろしお

環状線の線路を超えつつ府道28号線の高架をくぐる阪和線103系

天王寺からの出発を見届けた103系が美章園の手前で205系とのすれ違いを見せました。

天王寺駅から目線を東の方に向けると大和路線沿いにある百済貨物ターミナルも望めます。

目線を再び手前に戻すとハルカスの真下にある大阪阿部野橋駅に発着する近鉄電車の姿が

大阪市営バスあべの橋停留所に隣接する阿倍野北操車場

軌道敷の移設工事が進む阪堺電車
すでに阿倍野停留所手前まで新しい線路が設置されています。

阪堺電車の顔、モ162がやって来ました。

夕焼けに照らしだされる南港

ネオンが光り始める通天閣

色とりどりの看板が光るミナミの街

街灯で浮き上がる谷町筋

中之島の夜景

南港の夜景と奥に見える神戸空港

堺方面の奥には遠く関西空港も望めます。

2016年4月8日金曜日

橿原神宮へのお召し列車

4月2日、カメラ片手に近鉄電車で奈良方面に出かけてみました。
大和西大寺で見慣れない塗装の特急車を目にしました。
昨年末から走り始めている22000系のリニューアル編成です。

リニューアルでは喫煙コーナーの設置など車内外で大幅に手が加わっています。
塗装は従来の紺色がなくなり、白が中心となって大きくイメージが変わっています。

側面の行先案内も幕式からフルカラーLEDに変更されています。

見慣れない塗装からか一般の利用者からの注目度も高いようです。

大和西大寺から畝傍御陵前に移動してきました。

畝傍御陵前の上り線ホームから駅撮り
最初に来たのは8000系4両の普通列車
橿原線は比較的よく8000系列を見かけます。

14時37分頃、8600系4両の回送列車がゆっくり通過

近鉄特急のベーシックな車両といえば12200系ですが、
平成以降の車両が更新工事を受ける一方でこの車両の去就が注目されます。

現行塗装の22000系もやって来ました。

15時28分頃、待ちに待った列車が現れました。
普段は特急「しまかぜ」に使われる50000系。この日は橿原市をご訪問になる
天皇皇后両陛下をお乗せして京都から橿原神宮前間でお召し列車として運転されました。

前から2両目に天皇皇后両陛下がお乗りになっていました。

最後尾に掲げられた白丸のサインがお召し列車の証だそうです。

駅からほど近い橿原神宮北参道の鳥居

神宮境内の手前に掲げられた「神武天皇二千六百年大祭」の看板
天皇皇后両陛下が橿原市をご訪問になったのはこの大祭のためで、
秋篠宮ご夫妻も同じに日に橿原市に入られたそうです。

こちらは両陛下と秋篠宮ご夫妻が4月3日に参拝された神武天皇陵
畝傍御陵前の駅名の由来ともなっています。