2014年5月28日水曜日

変わりゆく北陸を巡るⅠ

5月の後半の3日間、大阪から北陸・上越を経て横浜から東海道で帰ってくる一筆書き乗車券を作って北陸新幹線開業が一年を切った北陸本線を巡ってきました。

最初の列車は大阪から湖西線経由の新快速

大阪からちょうど2時間で敦賀に到着
異様な早さに改めて新快速直通のメリットを実感

駅舎の建て替え工事が進んでいる敦賀駅
新設された橋上駅舎には改札の発車案内表示をモニターする液晶画面が

写真左側で仮駅舎の撤去工事が行われているので全容はまだ見通せませんが、
既存の本屋の改修と写真右側に敦賀駅交流施設(オルパーク)が完成しています。

オルパークの内部
中には待合いスペースや売店、ギャラリースペースも設けられています。

駅前広場もバス・タクシー乗り場の整備が進められています。

敦賀から先は最新鋭の521系3次車に乗車

初期車との大きな違いはライトの形状と前面への転落防止幌の取り付け

先頭車同士だと連結面はこんな感じに

車内中吊りには北陸新幹線開業後、平行する北陸本線の石川県区間を運営する
IRいしかわ鉄道の広告が

福井では乗り換え待ちの間に札幌行きトワイライトが先行

福井駅でのトワイライトエクスプレス。いつもは大阪で見てるので少し違った印象です。 
来年3月に運転終了が発表され、変わりゆく北陸本線の話題の中心になっていきそうです。

再び521系の普通列車で福井から金沢
道中で登場したばかりのラッセル気動車キヤ143形とすれ違い

田植えの終わったばかりの田んぼとまだ雪を被る白山を眺めながら旅は続きます。