2015年4月1日水曜日

紀勢線を走る気動車たち

今年、新車の置換えで去就が注目されるJR東海キハ40系
ダイヤ改正の前日(3月13日)に立ち寄った伊勢市駅で単行のキハ40 6311を見かけました。

最終の名古屋行き快速みえが発車した後の伊勢市駅1番線に入線した単行のキハ40


20時過ぎ、静かに伊勢市を後にして名古屋方面へ走って行きました。


翌日(3月14日)は紀勢本線を走行するキハ40を求め南紀方面へドライブ。

鵜殿-新宮間の直線でトンネルをくぐってきたキハ48 6803を捉えました。

縦組みでも撮影。晴天に恵まれ青空に白の車体が映えます。

南に移動して新宮-三輪崎間の王子ヶ浜で列車を待ちます。

因みにこの王子ヶ浜は景色の良さも去ることながら、砂浜自体が熊野古道の一部になっており、
新宮の観光名所の一つになっています。

その雄大な浜辺の景色に遠く列車が見えてきました。

紀伊勝浦へ向かう特急ワイドビュー南紀1号がS字カーブに迫ってきます。

この列車ではスカート部に鹿対策の衝撃緩和装置を付けたキハ85系が先頭に立っていました。

更に南に移動して宇久井-那智の海岸沿いへ

紀伊勝浦から折り返してきたワイドビュー南紀6号を撮影

南紀はこれから3時間半かけて三重県を抜け名古屋に向かいます。