2015年3月8日日曜日

新旧入り交じる海田市

旅行2日目の朝は呉駅からスタート !

昨年呉には自衛隊基地見学で来ましたが、今回は呉線に乗るのが目的です。

呉から乗車した113系(クハ111-2013)の運転台には「宮原総合車両所」のテプラが
元は福知山線を中心に活躍していた車両です。

途中でNHKの朝ドラ「マッサン」のラッピングをした105系とすれ違い 

 天応駅の海田市方に呉線電化時に使用されなくなった旧トンネルがちらっと見えました。


呉線が山陽本線に合流する海田市に到着

 山陽本線と呉線で合わせて3面5線になる広い構内

 駅舎内には国鉄末期から残っていると思われる案内サイン類が幾つか見受けられます。

 海田市の広島方でしばらく撮影してみることに
早速、黄色い地域色115系(N-05編成)がやって来ました。

山陽本線の三原方からは補機の勤めを終えた単機のEF67形が下ってきました。

居合わせた同好の方の話ではこの日の貨物には少し遅延があったそうです。

 2075レと思われるEF200-901が牽引する貨物

2070レがやって来ました。またもやEF200

2070レの最後尾にはEF210-301が補機として繋がっていました。

山陽本線の列車で見られた広島更新色115系(L-17編成)と
同じL編成でも黄色い地域色115系(L-01編成)

呉線には関西から転属した113系が比較的多く見られました。

国鉄型電車や貨物の電気機関車が数多く行き交うなか、
見慣れない車両が姿を現し近づいてきます。

やって来たのは今年3月のダイヤ改正から広島地区に投入される227系でした。
営業運転開始を前にした乗務員訓練で運良く走行シーンを見ることが出来ました。

テールライトが点いた状態だと何だか愛嬌のある顔に見えてしまいます。

営業運転前の新車とあって隅々までピカピカ

側面には広島をイメージするをベースに広島シティネットワークのロゴが配されています。


最新鋭の227系を見た後にやって来た呉線の103系(広D-03編成)
関西では見かけなくなった分散クーラーがポイントです。

呉線の反対方向の列車にも103系(広D-02編成)が
個人的には地域色とマッチしていて割りと当たりの車両です。

最後に快速「瀬戸内マリンビュー」の通過を見届けて海田市での撮影を終えました。