2014年6月2日月曜日

変わりゆく北陸を巡るⅡ

~前回の続き~
521系の普通列車を乗り継いで16時9分に金沢到着。

来年3月には北陸新幹線の終着駅となる金沢
新幹線ホーム下の通路の壁は仮設になっており新幹線改札等の準備が進んでいるようです。

 在来線切符売り場の運賃表の一部は空白になっており、
ここに並行在来線会社の案内が入ると思われます。

 有人ラッチの大きな改札口も今後、様変わりすると思われます。

 金沢から先は今回の旅のお目当ての一つである475系に乗車しました。

金沢支社管内でも先頭車同士の連結では前照灯点灯
運転室に置かれている連結器カバーが妙に気になる(笑)

ボックスシートに揺れらながら富山へ
金沢から先は475系の遭遇率がかなり上がります。

夕焼けに照らされながら18時01分に富山

私は富山で下車しましたが、乗ってきた列車は泊行き。
富山ではホームに待ち構えていた大勢の帰宅者で車内は大混雑に
発車直前にホームから乗るスペースを探す人の姿が多く見られました。

泊行きが発車した後、今度は逆方向の金沢行きが車庫から入線して来ました。

こちらも入線直後から大挙して帰宅者が乗り込む

なお、富山県内の北陸本線「あいの風とやま鉄道」が引き継ぎます。

新幹線工事が進む富山駅構内には北陸新幹線の長いイラストが設置

かつての商業施設と一体になった駅舎は建て替え中で姿を消し、
新幹線ホーム手前の仮駅舎で営業中の富山駅