2013年9月18日水曜日

3年ぶり東北(福島編)

仙台に宿泊して2日目は仙台駅からスタート!

前日から一転この日は東北本線で南に向かいます。

途中の槻木で第三セクターの阿武隈急行に乗り換え

車両は阿武隈急行8100系

この車両は阿武隈急行の自社発注車ではありますが、
国鉄713系をベースに設計され、運転台は国鉄の近郊型電車そのものです。

ただ、2両固定編成で製造されたため国鉄車には存在しない
連結部の貫通扉を省略するという仕様が採られています。

阿武隈川の渓谷が織りなす雄大な景色を抜けて福島駅に到着
終点の福島駅福島交通と駅設備を共有しています。

\ドドン!/(どうでしょう的効果音)

福島駅前に集まる福島交通のバス

地方に行くと年季の入ったバスとよく遭遇するので駅前チェックは欠かせません。

福島駅構内に高崎車両センターで余剰となり疎開留置されている211系の姿も見かけました。


福島から更に南下して郡山に到着

郡山駅構内で面白い架線柱を発見
なんと片持ちで4線分の架線を吊るという荒技を披露しています。

斜めから見るとちょっと恐竜っぽくも見えます笑

郡山駅の真っ赤に彩られた通路を下りると…

快速「あいづライナー」が待っていました。
快速にも関わらず特急型の485系で運転される18きっぷの乗り得列車です。
この列車で今年の大河ドラマの舞台となった会津若松を目指します(次回に続く)