2013年3月12日火曜日

台灣鐵路局 七堵調車場

3月上旬、再び台湾を訪れていました。
3月5日に台北近郊にある七堵調車場(操車場)に行って来ました。

七堵調車場は台鉄縦貫線七堵駅に隣接していて台北から区間車(普通)で32分で行くことができます。

七堵駅到着直後、中華民国100周年記念のステッカーを貼ったE1000形自強号が発車

前述のE1000形の増備で運用を離脱した英国製のEMU100電車の姿が

調車場からE300形電気機関車が出て来ました。
アメリカGE製ですが、どことなくEF58形にスタイルが似てるので割と好きな車両

DHL100形ディーゼル機関車
入れ替え用として使用されており、DE10形とスタイルも含め似ています。

最近ネットで話題になった痛車食堂車も留置されていました。

秋バージョン

冬バージョン
将来春と夏バージョンも作られ、観光列車に連結されて走るそうです。

観光列車以外にも莒光号(急行)復興号(普通)の客車も数多く見られました。

日本信号製の転轍機を発見

ホームには荷物列車が発車待ち

バイクや小荷物…

鴨まで積まれていました。中で鴨がどんな状態になってるかわかりませんが(^.^;
いずれにせよ台湾における鉄道小荷物輸送はまだまだ健在のようです。

先ほど見かけたE300形が今度は客車を引き連れて入線して来ました。
これからこの列車は莒光号として七堵から屏東まで約6時間弱の旅に出ます。

最後にTEMU1000形太魯閣自強号を撮影
日立製作所製の振り子式電車です。

運転席側面には景勝地「太魯閣国家公園」にちなんだロゴが入り、
ドアには停車時に開くステップも備わっていました。