2013年1月24日木曜日

雪中箱根

前回の記事の続きになります。国府津から小田原に移動してきました。

ここから箱根登山鉄道に乗ってみます。

小田原から箱根湯本までは小田急赤い1000形に乗車。

途中の入生田には箱根登山の検車区があります。

小田急の軌間は狭軌箱根登山標準軌を採用しており、小田原~箱根湯本間は普段狭軌小田急車しか走りません。ただし箱根登山の検車区がある関係で入生田~箱根湯本間は小田急車箱根登山の車両が両方走れるよう三線軌条になっています。

箱根湯本からいよいよ箱根登山のモハ1形に乗り換えて強羅を目指します。

モハ1形106の車体は昭和25年汽車会社製

車内は時代を感じさせるレトロな造りになっています。

前方の白銀の世界にみんな興味津々

箱根湯本では先頭車両に乗りましたが、途中で何箇所もスイッチバックがあるため、時には後ろになることも

大平台駅にてスイッチバックしつつ、対向の2000系箱根湯本行きと交換

onはようございます。

小涌谷駅にて。レール面近くまで積雪があります。

鉄道線終点の強羅に到着。

ただし、強羅から先は大雪のためにケーブル線、路線バスともに全面運休となっていました。

なので次の列車で下山することに。。

箱根湯本駅に戻って来ました。
駅舎の脇には山から下りてきた車がチェーンを外すために駐車しています。

路線バスでもチェーン取り外し作業

箱根湯本の駅舎1階にこんなお店が。舞台を箱根に設定しているエヴァのグッズショップ

実は箱根湯本のPASMOチャージ機には式波・アスカ・ラングレーが。

小田原のチャージ機には綾波レイが描かれています。

箱根登山鉄道小田原に戻って今回の旅は終了。
帰りは小田原から新幹線を利用しました。

しかし、新幹線も雪の影響で徐行運転を行なっており、小田原駅では雪の影響を確認するため「のぞみ」を含めすべての列車が一旦停車する珍しい光景が見れました。(ダイヤ上通過の列車は扉は開かず)