2013年1月16日水曜日

多彩な顔が揃う塩尻駅

連休を利用して長野から山梨、静岡方面を巡ってきました。
今回記事にしたのは途中で訪れた中央本線塩尻駅の模様。この駅はJR東日本JR東海それぞれの車両が乗り入れており、様々な組み合わせの並びが展開されます。

 
塩尻の駅名標。
中央東線、中央西線、辰野支線、篠ノ井線の分岐点にあたることから次駅が4つもあります。

塩尻駅の名物クモハ123-1「ミニエコー」塩尻⇔辰野の区間輸送専用の車両です。 


元々は荷物電車のクモニ143系から改造されて出来たため、
車両内外には改造時期を示す銘板が幾つも付けらています。

 2扉車なので車内のロングシートはこんなのも長い


 特急あずさの出発を待つ115系長野色

 あずさの出発に続いて篠ノ井線松本方面へ向かう115系

中央西線に入る313系木曽福島行きとの並び 

実はミニエコー115系は両方共に置き換えが決定しており、
ミニエコーについては今年の3月で姿を消すことになっています。

 塩尻からミニエコーに乗り、辰野で313系岡谷行きに乗り換える際の一枚

 おまけで岡谷駅で見つけた琺瑯看板。
JR東管内の中央線系統の駅では今でもこういった看板を各地で見ることができます。