2013年1月29日火曜日

東急東横線の今(その2)

東急東横線東京メトロ副都心線との直通で最も変化するのが東横線渋谷駅

駅は地下の副都心線渋谷駅に統一され、現在の地上駅から発着する電車は無くなります。

渋谷駅の特徴といえば細い櫛形ホーム

ホームが狭いためホーム中程まで階段がなく下車した客が皆ゾロゾロ歩く。

グネグネとうねりながら渋谷を出発する元町・中華街行き

時にはこんな感じで入れ違いも。


東横線の改札のすぐ向こうには東京メトロ銀座線の乗り場が。

そして、東急百貨店東横店のビルから発着する銀座線の電車。

何れも東横線銀座線がかつて同じ東急グループだった名残ですが、この光景も3月を境に様変わりしそうです。


ちなみに今山手線ではこんな電車が走っています。

山手線ウグイス色の電車が導入されて50周年とあってステンレスのE231系ウグイス色でラッピングした電車です。
以前は全部茶色のラッピング車が走ったりと意外に遊び心がある山手線

2013年1月27日日曜日

東急東横線の今(その1)

むさしこすぎ
前回の記事の続きです。
3月の東京メトロ副都心線との相互乗り入れを控えている東急東横線を撮影して来ました。

武蔵小杉に進入する東横線の主力車両5050系

副都心線との乗り入れ開始で去就が注目される9000系
一説には特急など優等運用から外れてほとんどが大井町線に転属するらしい。

つまり9000系[特急|渋谷]幕は今後貴重なものになるようです。

複々線区間で東横線特急渋谷行き都営三田線に乗り入れる急行高島平行きが競争w

東京メトロ南北線から東急に乗り入れるメトロの9000系

新丸子にてメトロ9000系(5次車)都営6300形の並び

3月から東横線への乗り入れが廃止になる東京メトロ日比谷線03系(都立大学にて)

メトロ03系菊名行き東急9000系特急渋谷行き

都立大学を通過する5050系特急元町・中華街行き

最後に地下化工事が佳境を迎える代官山に到着する9000系各停

2013年1月25日金曜日

雪残る新横浜

1月16日・17日にまたまた旅立っておりました。行き先は雪残る東京!

新横浜まで新幹線利用でしたが、線路上にまだまだ残雪が

丁度いい駅撮りスポットだったのでしばし撮影

JR700ロゴが入る700系西車も撮れました。

ちょっと駅前に出てみると通路上に凍結した雪が(((;゚Д゚)))

ロータリーに停まっていた横浜市営バス
表示器に「制限速度厳守車」という関西ではあまり見ない文言が

ここから横浜線に乗車。こっちも線路にかなり雪が残っていました。

横浜線菊名で下車。

カーブがいい感じなので1枚撮影(実は逆光

菊名駅前に集積される雪プレートの図。

2013年1月24日木曜日

雪中箱根

前回の記事の続きになります。国府津から小田原に移動してきました。

ここから箱根登山鉄道に乗ってみます。

小田原から箱根湯本までは小田急赤い1000形に乗車。

途中の入生田には箱根登山の検車区があります。

小田急の軌間は狭軌箱根登山標準軌を採用しており、小田原~箱根湯本間は普段狭軌小田急車しか走りません。ただし箱根登山の検車区がある関係で入生田~箱根湯本間は小田急車箱根登山の車両が両方走れるよう三線軌条になっています。

箱根湯本からいよいよ箱根登山のモハ1形に乗り換えて強羅を目指します。

モハ1形106の車体は昭和25年汽車会社製

車内は時代を感じさせるレトロな造りになっています。

前方の白銀の世界にみんな興味津々

箱根湯本では先頭車両に乗りましたが、途中で何箇所もスイッチバックがあるため、時には後ろになることも

大平台駅にてスイッチバックしつつ、対向の2000系箱根湯本行きと交換

onはようございます。

小涌谷駅にて。レール面近くまで積雪があります。

鉄道線終点の強羅に到着。

ただし、強羅から先は大雪のためにケーブル線、路線バスともに全面運休となっていました。

なので次の列車で下山することに。。

箱根湯本駅に戻って来ました。
駅舎の脇には山から下りてきた車がチェーンを外すために駐車しています。

路線バスでもチェーン取り外し作業

箱根湯本の駅舎1階にこんなお店が。舞台を箱根に設定しているエヴァのグッズショップ

実は箱根湯本のPASMOチャージ機には式波・アスカ・ラングレーが。

小田原のチャージ機には綾波レイが描かれています。

箱根登山鉄道小田原に戻って今回の旅は終了。
帰りは小田原から新幹線を利用しました。

しかし、新幹線も雪の影響で徐行運転を行なっており、小田原駅では雪の影響を確認するため「のぞみ」を含めすべての列車が一旦停車する珍しい光景が見れました。(ダイヤ上通過の列車は扉は開かず)