2012年7月29日日曜日

四国松山の平面交差

久しぶりの更新になります。7月14日から16日にかけて何とか3連休をいただけたので西日本各地を巡ってきました。
その内14日と15日は四国の愛媛県松山市を訪れました。松山には市内の路面電車と郊外電車を運営する私鉄として伊予鉄道がありますが、その伊予鉄道の路面電車と郊外電車が平面交差する全国的にも珍しいダイヤモンドクロスを今回紹介します。

平面交差は伊予鉄市内線(路面電車)の松山駅前駅から一つ隣の大手町駅前駅にあります。

平面交差は郊外電車(高浜線)の大手町駅のすぐ北側にあり、大手町駅に近接する形で市内線の大手町駅前駅も設置されています。

平面交差部の架線

↓平面交差の様子を順を追って見てみましょう↓
①古町方から高浜線の電車がやって来ました

②平面交差独特のジョイント音を奏でながら高浜線の電車が大手町に進入

③高浜線の電車が接近している間は市内線も自動車と共に通過を待ちます

④反対方向の高浜線の電車が出発し、その後市内線の電車も出発します


市内線大手町駅前駅のホームから見たアングル

観光客に人気な「坊ちゃん列車」もやって来ます。

おまけ写真①
松山らしく「俳句甲子園」の広告を纏った2100形リトルサンダー

おまけ写真その②
伊予鉄道は今年で創立125周年になり、その記念列車として「だんだん125」というラッピング電車が運行されています。「だんだん」とは伊予弁の言葉で標準語では「ありがとう」という意味になります。

2012年7月12日木曜日

各種こうのとり

福知山線を走る特急が愛称を「北近畿」から「こうのとり」に変えて早1年。変更前は専ら183系による運転が基本でしたが、変更後は一転新車や転属車も使用される多彩な顔を持つ列車となりました。そんな「こうのとり」を最近撮った写真の中から紹介します。

 回送として新大阪に向かう183系こうのとり(向日町~長岡京にて)

丹波路を駆ける183系(南矢代~篠山口にて) 

 愛称変更と同時に福知山線に投入された287系(南矢代~篠山口にて)

おまけですが、225系6000番台が充当される様になった丹波路快速(南矢代~篠山口にて)

田舎の田園地帯と最新鋭車両の組み合わせ

 去年の一時期、日根野から転属してきたモノクラス6連の381系がこうのとりに入った事もありました。

そして今年の6月から再び381系がこうのとりに投入されています。
今回は183系の編成に合わせてグリーン車を含む4両編成が基本となっています。

大阪駅を出ていく381系こうのとり。この活躍もいつまで見れる事やら

2012年7月9日月曜日

南海スナップ

カメラを新調して以来、ちょくちょく練習がてら新今宮で南海電車を撮りに行っています。今回はその内いくつかの写真を載せてみました。

 徐々に8000系が入っているとは言え、今でも7000系や7100系が主力。

小さい行先表示器に文字を詰め込んだ急行林間田園都市

夕ラッシュの新今宮。車掌が戸締め合図を待つ

こちらも夕ラッシュの一コマ。1000系の急行和歌山市行き

泉北高速の5000系

南海線と高野線の電車に挟まれる泉北7000系

シングルアームパンタが特徴の1000系の最終増備車とラピート

ラピートの発車シーン

先頭に30000系を連結して特急りんかんとして難波に向かう31000系