2012年5月18日金曜日

泉紀の峠を越える特急

ゴールデンウィークの最終日5月6日、南紀方面の特急を狙いに山中渓に行って参りました。

ゴールデンウィーク期間中は特急くろしおの増結運転が行われており9両編成の姿を見ることが出来ました。

撮影した地点の近くに大阪府と和歌山県の府県境がありました。写真の奥が和歌山県になります。

283系で運転されるくろしお8号も9両編成

最新鋭の287系運用のくろしお5号も堂々9両で運転

運良く225系のB快速を撮影することが出来ました。


B快速通過の後、日中この区間は223系又は225系の紀州路快速のみの運転となります。

10時40分頃、和歌山方面に向けて381系の回送が通過しました。おそらく白浜始発の臨時くろしおに使用される物とおもわれます。

9両スルー381系の白浜行きくろしお7号
両端が非貫通先頭車となっている381系は7月でくろしおからの引退が決定しています。従って9両での活躍が見られるのも今回が最後になると思われます。

新大阪行きの287系くろしお10号

新大阪行きのくろしお14号、この編成も9両編成では最後の走り

特急の合間に223系の紀州路快速がやってくる

新宮行きのパノラマグリーン車付きの編成でも天王寺方に付属編成をつなげて9両運転

同じくパノラマグリーン車付きの9両編成。タイフォンシャッター開けっ放しですw

両端非貫通のくろしお18号を見届けてこの日の撮影を終えました。

○おまけ○
撮影地点付近で見つけた阪和電鉄を彷彿とさせる架線柱とガーター橋の銘板。
区間によっては私鉄っぽさがまだ色濃く残ってますね。