2011年5月14日土曜日

福岡の旅~西鉄バス編~

門司港レトロを訪れた後は小倉から特急ソニックで博多にやって来ました。
博多駅の駅舎は3月の九州新幹線の開通に合わせて建て替えられたばかりで、百貨店は井筒屋に代わって阪急百貨店が入りました。エントランス部分には梅田阪急でも見られるデザインが施されており九州にいるのにちょっと関西にいるような気分になりました。

博多駅前に立つと1番目に付くのはなんと言ってもバスです。あらゆる方向からバスが駅前に集まってきます。1枚目の写真が西鉄バスの新塗装車で2枚目が西鉄のICカード「nimoca」のPRバスです。

博多駅に乗り入れるバス路線を集約しているのがこの博多バスターミナル(旧:福岡交通センター)です。建物の1階から3階がバスの発着場になっています。ちなみにバスターミナルの北側にホテルの西鉄インがあり、その裏が西鉄バスの車庫となっている関係で、車庫からバスターミナルへ向かうバスの長い車列がよく見られます。

車庫からは次々とバスがバスターミナルへと入っていく…

博多バスターミナルには市内のバス以外にも高速を経由する長距離バスもひっきりなしに入ってきます。写真は福岡と鹿児島を結ぶJR九州バスの車両。親会社と同じく派手な赤い塗装になっています。

1枚目は長崎の佐世保からやって来た西肥バス。2枚目が佐賀に本社がある昭和自動車のバス。

最後にバスがバスターミナルを出発していくシーンを撮影してみました。信号が変わるたびに毎回この動画と同じ両のバスが出発して行く姿には圧倒されました。