2011年5月11日水曜日

福岡の旅~門司港駅編~

小倉から門司港レトロに向かうため、門司港駅に移動してきました。

前回九州を訪れた時にも門司港は寄りましたが、歴史ある駅舎やホームは何度も訪れたくなる場所です。車両は新しいですが、大きなホームから発車する列車には独特な風情があります。
今年3月のダイヤ改正で廃止となった特急リレーつばめから転用された787系が特急きらめきとして発着する姿も見られました。

 駅の隅には歴史的な場所が今もひっそり残っています。写真の地下道の入り口がそれで、かつて門司と対岸の下関を結んでいた関門連絡船の桟橋に繋がる地下道だったそうです。
さらに、門司港の駅員さんは明治の鉄道員の制服を模した特別な制服で勤務していて、駅舎とよくマッチしていました。

門司港駅に隣接している九州鉄道記念館、以前訪れたので今回は入館していませんが、門司港駅の前に記念館をイメージする渋いイラストが掲げられていました。 

 館内ではGW限定で今年3月のダイヤ改正で廃止された特別快速なのはなDX用キハ220形の撮影会が行われてました。(記念館の駐車場より撮影)